不可解な“除染作業” | heart in heart ~今、伝えたい事~

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結構前になりますが、りょうた@名義でブログを綴っていました。
最近は専らシンプロの方に投稿していましたが、彼方の不具合もあった事もあり、再び此方へ帰って来る形と相成りました(^_^ゞ
緩く更新しますんで、マターリとお付き合いして頂けると幸いです♪(’-’*)

厚生労働省は18日、福島県内で東京電力福島第一原発事故に伴う除染を行う242業者を対象に、労働基準法などの違反の有無を調査した結果、
45%の108 業者で、賃金不払いや作業員の被曝(ひばく)線量測定の不備などが計219件みつかり、是正指導したと発表した。

調査は、除染が本格化した昨年4~12月、除染を行う業者らへの聞き取りなどで実施した。

違反件数が最も多かったのは、除染する場所の放射能濃度などの調査不備で34件。 作業員の被曝歴などを調べる健康診断の未実施が21件で続いた。被曝線量を測定する時間分の賃金を払わないなど賃金不払いも6件あった。

一方、この調査とは別に、昨年11月以降、除染業務に当たった作業員に支払われる特殊勤務手当の不払いも8件見つかった。


という記事なんですが…


この除染作業というのも、殆ど意味を持たないのにも関わらず行われています。


あたかも、除染作業をしたら何とかなると言わんばかりの記事というのも不思議なもんでして
福島一帯の放射能汚染というのは、本来人が住んではいけないレベルなんですが…


ですが、こういう事例が報告されている以上、除染作業をしたら“何とか”と思っているのかも知れません。


この国は一体、何を考えているのやら。