カナダの思い出 - ケベック・シティ 11 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

遠い夏に想いを-レストラン01  賑やかなサン・ジャン通りには洒落た南仏風のレストランがあったりして、なかなか楽しい通りだ。






遠い夏に想いを-サン・ジャン門  さらに北西に進む。するとサン・ジャンの門に出る。ここは昔、街の周囲を取り巻いていた城壁の門の一つだ。










遠い夏に想いを-胴鍋  壁に沿ってセント・ローレンス川に向かって散歩する。途中、金物屋の店に入り、銅製品の調理具を見ていて、ノッコが小さい銅の鍋を買うと言う。買ってもどうせ使わないに決まっている。飾りにするからと云うので、まあお土産のつもりで買った。


遠い夏に想いを-シタデル  そのまま進んでサン・ルイ通りまでやって来た。ここにも門がある。この道を城壁に沿って真っ直ぐ行くとシタデルという昔からの軍事施設がある。現在もフランス軍が駐屯しているという。ケベックが1800年頃にイギリス軍に占領された後に造られたらしい。シタデルそのものの写真は取ってないが、ここから見下ろしたセント・ローレンス川が美しい。ホテルの遊歩道からもシタデルを見上げられる。


遠い夏に想いを-レストラン02  サン・ルイ通りに戻って、この道を真っ直ぐ歩く。この通りはホテルに通じる道だ。かなり賑やかな通りで、ちいちゃなレストランがあったり、洒落た店が軒を連ねる。


 ホテルに戻って近くのレストランに夕食の予約を入れようと電話をしたが、英語で話してもフランス語で答える。片言のフランス語で訊いたら、満席で駄目だとぶっきらぼうな返事だ。仕方ないのでホテルのレストランで食事をした。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ