震災を考える、いつまでも考える | フィフィ オフィシャルブログ「All about FIFI」by Ameba

震災を考える、いつまでも考える


数時間、さっきからNHKを見ています。なんで、こんな時間に立て続けに震災特集が放送されてるのかな、もっと多くの人に見てもらうべき内容なのに。震災での被害も放射能汚染の恐怖も、悲しみも、復興への課題も。
何度も泣いてしまったので、明日は目がむくんでるんだろうな。
私の父も震災直後、悲しみにくれました。例えば畜産の方が自分の牛を手放さなければいけなかった現状。そのひと月前エジプトは独裁政権を市民自らの手で倒し復興への気持ちを一つに励んでました。
父は言いました。悲観しないで欲しい、日本人は真面目だし、努力できるから。それだけいってうつむいた父。どれだけでも日本を愛してる父の言葉でした。父も、高度経済成長の時期に初来日して、ここまでの日本を見つめてきて、大きな衝撃を受けたに違いありません。
わたしたち家族は日本に長く住んでいます、それは、日本のみなさんがどれだけでもあたたかく迎い入れ支えてくれたおかげなんです。
震災から半年、日本人には苦しんで欲しくないと願ってここに、共に過ごしてきました。私達を可愛がってくれた日本に、どう協力できるか常日頃考えてきました。
タレントとしてどこまでの発言が許されるか、それでも、日本の為に私は本気でブログで発言してきました。これからも、後悔だけはしたくはありません。いまの自分でできること精一杯やってきます。
みなさんも、それぞれのできること考えて日本の未来の為に頑張っていましょう。
最後に3月11日の大震災によって亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。

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