11/8
やっと郵便局についた私。
ここからが大変だった。

受け付けでハガキが戻ってきたと話す。
あちらの窓口へ。
沢山の人。列なんてない。
待つ。待ちに待つ。
困っているとおじさんたちが
このマドモアゼルが先だと言ってくれた。
やっと窓口で事情を話す。
ちょっと待って、と散々待たされた挙げ句・・・

あちらの窓口へ。
また待つ。長い。
そしてまた最初から説明。
まずアラビア語で、次に英語で。
そして再び・・・

あちらの窓口へ。
はいはい。待てばいいんでしょう?
すると・・・

また土曜の繰り返し。
正しい住所を書いたか。
AIRMAILと書いたか。
日本語で住所書くからだ。
切手はちゃんと貼ったか。

ちゃんと見てから言ってよ、という言葉を飲み込んで
いちいち説明。それなのに、

間違えてるのはあなただから。
なんて強気なの!
今度は私も譲らない。
いいえ。私はまちがっていません!
延々と説明。

埒が明かない。

書き直さなきゃいけないなら、
それでいいから、誰が悪いかじゃなくて、
どうすれば届くのか言って!


あちらの窓口へ。
切手を買うために。
ここでしか使えないと聞いてきた
手持ちの国際郵便切手。
これを切符に変換するのに
あちらの窓口へ。X5!!

裏の表示を見せて何度説明しても、
半分以下の価値しかないと言われ。
それならこれは使わないから、
普通にお金で買わせて。


責任者みたいなおじさんには
頭ごなしに
おまえは間違ってる!
と怒鳴られ。
それはもう恐ろしい。

だから、国際郵便切手使えなくてもいいから
普通に切手買いたいんですって!!

何度そう言ったことか。

私は普段はそんなに怒らない方だ。と思う。
こんなの笑ってネタにする。

このたらいまわしの刑の間に
お金ないの?
とお姉さんに恵まれそうになったり。
銀行に行きなさい
とおじさんに助言されたり。
こんな怒ってんのに
あなたはほんとに優しい
とか
あなたの心はなんて美しいんだ
と、しつこくくどかれたりしたことを
付け加えます。

あーなんて素敵な郵便局でしょう!
11/8
今日は最初からついてなかった。

土曜日の郵便局でのリベンジを果たすため(ハガキを送りたいだけ)
大きな郵便局へ行く日だった。

タクシーの運転手さんに
「カルタージュ通りの郵便局までお願いします。」
「はいはい、カルタージュ通りね。」

日本人がアラビア語を話すのが珍しいらしく
そのおじいちゃん運転手は

シャーリィ カルタージュ
(カルタージュ通り)と何度も繰り返した。

ところが途中からなんだか違う方向へ。
場所を確認すると
「あれ?カルタージュ シャルキーィ
(東カルタージュ)じゃなかったっけ?」


もーう、おじいちゃーん!!
さっき自分で何度も言ってたじゃん!

しょうがない。かなりのおじいちゃんだし。
紅葉マーク3つ貼ってあげる。

一方通行が多い道。
ものすごーい遠回りして目的地へ。
ラマダンだし、郵便局閉まっちゃうよ。
急いでおつりをもらって降りた。
あれ? おつり全然たりないよー!!
しまった。いつもは必ず確認するのに。

おじいちゃーん!!
さっきの間違いもまさかわざとじゃないよね?
しょうがない。
確認しなかった私も悪い。
「あなたのミス」という、土曜の郵便局員の言葉が浮かんだ。
イライラ。
11/6-7
ラマダンの終わりにあたるイードには
みんなめいっぱいおしゃれをするらしい。

アーヤ(6歳)は数日前、イードのための衣装を
わざわざ私を呼びに来てみせてくれた。
fifiなんてカタログの1ページのコーディネートを
丸々(靴から鞄まで)買ってもらったらしい。

お客さんのマイーサたちも
今日の戦利品を見せてくれた。
イードは1週間あるのか?ってくらいの量だ。

みんなイードのためにいろいろ準備してる。

そのまま盛り上がっちゃってスアードが

よし!今から買い物行くわよー!

と言い出した。夜の九時ですけど。
上着とってきなさい!すぐにカルフールに出発よ!
スアード様の勢いに乗っかって
郊外のファッションモールへとドライブが始まった。

おとうさんごめんなさい。
ちっちゃい車に7人乗ってました。

カルフールへ行く途中チュニジアの歌や日本の歌を歌った。
冗談を言ってはギャハハという
スアードの低い笑いは、最高に品がなくて私は大好き。

悪役にしたらぴったりだね
って私がいうと
うん、ドヂな悪役がね
とルームメートが笑った。

カルフールで散々お買い物とおしゃべりをしたら
12時近くなった。
なのにそこには老若男女がわんさか!!

ラマダンすごい!!

でもノンストップでギャグを言い続ける
スアード様がなによりすごい。

日付がかわると息が白くなった。
さすがにチュニジアにも秋が来た。