救急車が来る前のお話です。



意識が遠のきそうになりながらも

足元にある鞄から


お財布と携帯と

いつも持っているお薬手帳を

取り出して


自分が着ている上着のポケットに入れました。



後は気絶しても

ポケットを探ってもらえば

薬の履歴やら保険証を見てもらえると思って。



何かあればスマホから自宅に

連絡をしてもらえるとも思って。




そして失禁はするまいと

トイレを済ませます。




本人必死です不安



ただ手足に力が入らないので

自力で移動は出来ません。



幸いキャスター付き椅子に座っていた私は

同僚に車椅子のように後ろから押してもらい


トイレまで移動しました。



同僚も私も必死ですから

なかなかな速さです笑




ちなみに翌日教えてもらいましたが


この時、他の同僚は

私が冗談でやっていると

思っていたそうです泣き笑い





繰り返しますが

この時本人必死です不安




救急隊の方々が到着し

ようやく病院に連れていってもらえると

安心したのですが



そう簡単にはいきませんでした。




事務所で椅子に

グッタリデロデロな姿勢で座っている私は



意識があるので

色々質問されます。



名前から生年月日から

住所やその他諸々。


胸が苦しくて

住所は一気に話し終えることはできず

途切れ途切れ伝えます。



持病の質問には

前回も書きましたが

「五十肩」も伝えてます泣き笑い



かかっている病院名や

薬の質問になったところで

頭が回らなくなりました。



質問はいいから

お薬手帳を見てくれよー


と、弱りながらも

心で毒づいていました。




出発まで

まだかかります。




続く🌱