アルメンゴール「キューバ舞曲集」発売記念リサイタル、無事に終了しました。
一部は着物ドレスで。
嬉しいお言葉を沢山下さいました。
母が、今後の指針について問うたところ、
楽譜を暗譜して自分の物にして、そこから自分を表現してる。
今のままでいい。このままの心で、続けさせてあげて欲しい。
というような事を言って下さったそうです。数々のスペイン・中南米の音楽を語ってきた濱田先生の御言葉だと思うからこそ、心の底から自由になる気持ちがしました。
私が後生大事にしている、アリシア・デ・ラローチャのスペイン物のCD(私が、初めてスペイン音楽に出逢ったCD)の解説書も勿論、濱田先生がお書きになった物でした。
私には、演奏して来た中での自分の哲学や自分のスタイルがあります。
もちろん、勉強は続けていきます。
そして、自分らしさも大切にしていきます。
その時、感じたのは、あぁ、音楽家というのは楽器を演奏する者だけの言葉では無いのだな。ということです。
濱田先生は、楽器を奏でる訳ではなくとも、音楽を演奏してるのと同じなのだな、と思いました。
サイン会の様子。
本当に恵まれたコンサートでした
身体能力が衰えて来ているので?又は魂込めすぎて?(笑)、まだ頭が放心状態です。
自分は、まだまだなので、
これからも、更に進化していきたいと思っておりますので、皆様これからもどうぞよろしくお願い致します