Pythonを学び始めると、まず覚えるのが**条件分岐(if文)**です。条件分岐を使うことで、プログラムが特定の条件に応じて異なる処理を実行できます。
本記事では、Python初心者の方でも理解しやすいように、if文の基本から応用までを分かりやすく解説します!
1. if文とは?
if文とは、「もし○○なら△△する」というように、条件によって処理を分岐させるための構文です。
例えば、「点数が80点以上なら合格、それ以外は不合格」といった場合、if文を使って処理を分けることができます。
2. if文の基本構文
Pythonのif文の書き方は次のようになります。
if 条件:
実行する処理
例:数値が10より大きいか判定
num = 15 if num > 10: # numが10より大きい場合 print("10より大きいです")
3. if-else(もし〜なら、そうでなければ)
if だけではなく、else を使うことで「条件に合わない場合」の処理を指定できます。
if 条件: 条件がTrueなら実行 else: 条件がFalseなら実行
例:数値が10より大きいか、小さいかを判定
num = 5 if num > 10: print("10より大きいです") else: print("10以下です")
4. if-elif-else(複数の条件を判定)
elif を使うと、複数の条件を順番にチェックできます。
if 条件1: 条件1がTrueなら実行 elif 条件2: 条件2がTrueなら実行 else: どの条件もFalseなら実行
例:点数によって評価を出す
score = 75 if score >= 90: print("評価: A") elif score >= 70: print("評価: B") elif score >= 50: print("評価: C") else: print("評価: D")
5. 複数の条件を組み合わせる
① and(かつ)
両方の条件を満たす場合に True になる
x = 8 if x > 5 and x < 10: print("5より大きく、10より小さい")
② or(または)
どちらか一方の条件を満たせば True になる
x = 3 if x < 5 or x > 10: print("5未満または10より大きい")
③ not(否定)
条件が False なら True になる(逆にする)
x = False if not x: print("xはFalseです")
6. 条件分岐を活用する具体例
① 偶数か奇数かを判定
num = 7 if num % 2 == 0: print("偶数です") else: print("奇数です")
② ユーザーの年齢をチェック
age = 20 if age < 18: print("未成年です") elif age < 65: print("成人です") else: print("高齢者です")
まとめ
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ifで条件をチェック -
elseで「それ以外」の場合の処理 -
elifで複数の条件をチェック -
and,or,notで条件を組み合わせる
Pythonのif文はプログラムの流れを決める基本要素です。実際に書いて試してみることをおすすめします

