スクラムとは 仕事が進まなく技術力もないリーダーのごっこ遊び

2024年7月19日 世界規模でおきた Microsoft Windows システム障害
CrowdStrike社(2011年創設)の Falconというセキュリティソフトが原因だったらしい。

Microsoftは 障害で影響を受けたPCは世界で850万台と推定
すべてのWindows端末の1%未満ということだった。

これは CrowdStrike社だけのことではなく

多くの日本企業でも起こっていると わたしは 思っている。

「不具合あればいつでも アップデートできるというエンジニアの甘え」
によるデバッグ不足に他ならない。
とにかく今の世代のエンジニアは 理屈が多くてデバッグがまるで不十分である。
システムのmargeを gitのせいにしがち

インターネットがない時代は 上記のようなデバッグ不足はありえなかったし
大昔のシステムは 今も 現役で動いている。

最近都市伝説で言われている 「ヒュドラシステム 昭和100年問題」含め
大昔のシステムがまだまだ 現役で稼働しているのは

基礎からスクラッチで開発していて CPUのことも熟知した熟練職人のようなエンジニアが開発していたからであろう。

古いシステムの場合 一度完成し ROMに書き込むと更新できない場合も多い


しかし、 現代人が作ったシステムは弱く 長年にわたって使えない ソフトばかりになっている。

その流れは、 Windows 98 から流行りだした Netscape Browserからのように思える。
Windows 98-2000以降 システムの多くは ブラウザに頼っている 
このあたりから いつでもサーバーでアップデートさせるエンジニアの甘えが根付いていて
いつの間にかこの甘えは 論を俟たないこととなった。
今も 大半のシステムは Chromeなどの ブラウザに頼り AWSなどの クラウドサービスに頼っている

建設で例えるなら 基礎は全部 大手に任せて 壁と内装組み立てだけ 実装しているようなものである。
しかもアップデートに甘えデバッグ不足状態

この不十分な デバッグでのリリースは 今後も年々悪化していくと わたしは推測している。
19日のWindows システム障害と 日本エンジニアの定常化された不十分なデバッグ