今回の行程も、旅行会社のツアーに参加(^^)。

バスに揺られて前回たびを終えたところまでやってきた。

 

ここから、また旧中山道のたびをスタート(^^)。

 

2~3分歩いたところで、道を逸れて直進方向に進む。

 

直進方向に進むとすぐに左折していた。

 

左折すると先ほど逸れた道とまた合流し右折。桝形のようになっていた。

 

右折して少し歩くとまた道が分岐していた。

 

ここは道なりにまっすぐに進むようで、ツアーご参加者の方に従い歩く(^^;。

 

5分ほど歩いたところで、馬頭観音があった。

 

これは後で感じたことなのだが、この行程では、馬頭観音がたいへん多く設置されていた。やはり、坂が多く、死んでしまう馬も多かったのだろうか、と一人思う。

 

馬頭観音を過ぎて道なりに歩いていると一里塚が見えてきた。

 

これは奥之田一里塚というそうだ。

 

両塚とも残っており、塚の間の道幅など一人興味深く思いながら、歩く(^^)

 

奥之田一里塚を過ぎて10分ほど歩いたところで道が分岐していた。

 

先を歩かれる方に従って坂を上がる。

 

坂を上がったところでまた分岐していた。

 

同じく先行くかたに従い、右折する。

 

右折すると先ほどの道にまた合流した。

 

どうやらこのあたりは往時と比べてショートカットする道が出来ているようだ(^^)。

 

10分ほど歩いたところで、きれいな池があった。

 

これは弁財天の池と呼ばれ、中央に石の祠があった。

 

この池のあたりで小休止し、また歩く(^^)。

 

また10分ほど歩いたところで、馬頭観音があった。

 

やはりこのあたりは馬頭観音が多く設置されている。

 

馬頭観音を過ぎて15分ほど歩いたところで見覚えのあるバスが停車しているのを見つけた(^^;。

 

ここでいったん中断し、お昼ごはんとなるようだ(^^)。

 

お昼ごはんの前にということで交差点付近の廻国の塔にご案内頂く。

 

これは巡礼が終わられた方が記念に建立されたものだそうだ。

 

廻国塔の登り口付近でお昼前のたびは終了。

 

ここからバスに乗り、昼食会場へ。

 

お昼ごはんをおいしく頂く(^^)。

 

昼食を終えて、約1時間40分の中断後に、たびを再開(^^)。

 

道なりに5分ほど歩いたところで、土道に入った。

 

ここからが琵琶峠のようだ。

 

道横に琵琶峠西上り口の石碑が建てられていた。

 

少し歩いたところから石畳道となっていた。

 

先を行く人に遅れないように、石畳道を上がる。

 

このあたりは往時のままの石畳道だそうだ。

 

途中で車道を横断し、5分ほど歩いたところで、また一里塚があった。

 

これは八瀬沢の一里塚というそうだ。また、このあたりから大湫宿のボランティアガイドさんがご案内してくださった。

 

一里塚は反対側にも残されていた。

 

このあたりでは、多くの一里塚が残っているが、管理される方のご苦労は大変なものだろうと改めて有難く思う。

 

一里塚を過ぎてから振り返って見ると、道幅なども良く分かり、一人興味深く思う。

 

先を行く人に遅れないように歩く(^^;

 

一里塚を過ぎて2~3分歩いたところで視界が開けてきた。

 

どうやらこのあたりが琵琶峠の頂上のようだ。

 

道端に琵琶峠の馬頭観音が設置されていた。

 

ここから、下り坂となり、転倒しないように(しかし他の参加者に遅れないように(^^;)慎重に歩く。

 

10分ほど歩いたところで、車道に出た。

 

琵琶峠東上り口の石碑とともに馬頭観音が設置されていた。

 

車道を左折して、歩く。

 

10分ほど歩いたところで、道が分岐していた。

 

先を行く人に従って、左方向へ進む。

どうやらこのあたりも、往時の道筋からショートカットする道がつくられているようだ。

 

 

 

2~3分歩いたところで、また馬頭観音が祀られていた。

 

本当にこのあたりは馬頭観音が多く、先ほども書いたが、やはり、坂が多く、死んでしまう馬も多かったのだろうか、と一人思う。

 

10分ほど歩いたところでもまた馬頭観音が祀られていた。

 

ボランティアガイドさんによると、この馬頭観音の基礎となっている岩は手の甲として見られているそうだ。

 

5分ほど歩いたところで、大湫宿の案内看板を設置頂いていた。

 

どうやらこのあたりからが大湫宿のようだ。

 

大湫宿に入りすぐに高札場跡が設置されていた。

 

ご案内頂いたボランティアガイドさんによると、これには幕府からのお達しだけではなく、宿内での決まり事なども掲示されていたそうだ。

 

2~3分歩いたところで、ボランティアガイドの方が坂のうえの観音堂を案内してくださった。

 

普段は見ることが出来ない観音堂内部を特別な許可を得て見せてくださった。

 

これはツアーに参加する良い点の一つ(^^)。

 

観音堂から坂を降りると大杉が祀られていた。

 

大杉に手を当てて願いごとをするとその願いがかなうそうで、私もそのとおりにする(^^)。

 

大杉の近くに山車蔵があり、開けて山車そのものを特別に見せてくださった。

 

大きくてきれいな山車だ。いつも手入れをされておられるのだろう。

 

宿内を北東へ進むと脇本陣があった。

 

こちらは現在も住居として使われているそうだ。

 

さらに北東へ進むと本陣跡の看板が設置されていた。

 

今は本陣の建物はなく、小学校の校庭になっているそうだ。

 

また、ボランティアガイドの方が近くの番所跡などをご案内してくださった。

 

ここで自由時間となり、先ほど観音堂へ上がったため一部歩いていない中山道の道のりを歩くべく、宿の西口付近まで戻る。

 

ここからが歩いていない区間であり、北東へ歩く。

 

宿内を通り抜けたところで今日のたびは終了。

 

本日歩いた距離はおおよそ7㌔程度、歩いていた時間(立っていた時間(^^;?)はおおよそ午前中2時間程度、午後3時間程度の合わせて5時間程度だった。ただ、今回の行程では休憩も多くお取り頂いていたほか、随所随所でご案内も詳しく頂いており、ツアー会社の案内では歩行時間は約2時間となっていた。

 

ツアーに参加させて頂くと、無理のない行程でまたさまざまな知識も得ることが出来、たいへん有難い。いっぽうで、自らのチカラで歩いている実感は、自分自身で計画を立て歩いている時と比べると乏しいと思う時もあるが(^^;。

 

大湫宿から大井宿までもツアーに参加する予定だ(^^)。引き続き他の参加されている方のご迷惑にならないように体力づくりに励もう(^^;。