公共交通機関を乗り継いで、前回たびを終えたJR各務原駅近くまでやってきた。
今回のたびは3連休を利用して一泊二日でのたび。今後のスケジュールのことを考えて、2日間で御嵩宿まで行く予定だ(^^)。
歩行予定の距離はおおよそ1日目が13キロ、2日目が12キロとゆとりを持った距離だ。そのため、いつも急ぎがちだが(^^;、今回のたびでは宿場宿場でゆっくりと見学などをしたいと思う(^^)。
先日からいろいろ調べているなかで気付いたのだが、このJR線の駅は「各務ヶ原」(かがみがはら)で、すぐ近くの名古屋鉄道の駅名は「名電各務原」(めいでんかかみがはら)、市名は「各務原市」(かかみがはらし)だそうだ。
JR線の駅名だけが独特なようだが、何か理由があるのだろうか。
いろいろと考えながら何はともあれ、出発(^^)!
ガイドブックによると、この先で南側を歩かなければいけないようであり、駅前の横断歩道を渡り国道21号線の南側を東へ歩く。
2~3分歩いたところで高架橋となっていた。
ガイドブックに従い、高架橋の側道を進む。
少し歩いたところで歩道橋が設置されており、JR線を越える。
JR線を越えて歩いていて気付いたのだが、国道21号線の高架下はくぐり抜けることが出来、北側へ行くことが出来るため、先ほどJR各務ヶ原駅前で南側に渡ったが、その必要はなかったようだ(^^;。
国道21号線の北側の側道に出て、歩く。
5分ほど歩いたところで、国道21号線に合流した。
グーグルマップやガイドブックによると、ここからしばらく旧中山道は国道21号線となっているようだ。
国道21号線の歩道部分をただただ歩く(^^)。
10分ほど歩いたところで、国道21号線は右に曲がる道となっていた。
旧中山道はここで国道21号線と別れ、まっすぐに進むようだ。
まっすぐに進み、道なりに20分ほど歩いたところで道路左側に見附跡の標札が設置されていた。
どうやらこのあたりからが鵜沼宿のようだ。
しっかりと見学しようと鵜沼宿内をゆっくりと歩く(^^)。
見附跡から2~3分歩いたところで交差点にでた。
ここから電柱もなく、宿場内が復元されているようだ(^^)。
宿場内を往時の旅人の気分を味わいながらゆっくりと歩く(^^)。
途中で脇本陣跡が復元されていて、中を見学(^^)。中ではひな人形が飾られていた。鵜沼宿では、こちらの地域の方全体で、宿場町を盛り上げようとされておられるようで、歩いていてたいへんうれしく、また楽しい(^^)。
宿場内を歩いていると、本陣跡の標札を設置頂いていた。
現在では往時の建物はないようだが、このような看板を設置頂いていると、往時の光景を想い起こすことが出来、有難い(^^)。
旧中山道を東へ歩き、国道21号線を越える。
国道21号線を渡ったあたりで高札場跡を整備頂いていた。
設置頂いている案内看板によると、往時はもう少し東にあったようだ。
東へ2~3分歩いたところで多差路となっていた。
グーグルマップやガイドブックに従い、まっすぐに伸びる道を進む。
2~3分歩いたところでお地蔵様が祀られていた。
ここには案内看板を設置頂いて、どうやらこのあたりでは鵜沼宿を出てしまっているようだ。
グーグルマップやガイドブックによると旧中山道はここを左に曲がる道を進むようであり、左折して太田宿へ向かう。