美江寺宿を後にして、河渡宿へ向かう。
美江寺宿を出たあたりから、旧中山道は歩道と車道が区分けされていないところがほとんどのため、通行車両の邪魔にならないように慎重に歩く。
15分ほど歩いたところで高札場跡があった。
美江寺宿は出ており、次の河渡宿にもまだ辿り着いていないのに、なぜ高札場がここにあったのだろうと思ったが、近くに代官所があったそうで、そのためここに設置されていたのでは、と勝手に思う(^^;。
高札場跡を過ぎて、ここからただただひたすら道なりに歩く(^^;。このあたりでも、歩道と車道の区分けがほとんどなく、車両の通行も多い道もあり、邪魔にならないように慎重に歩く。
40分ほど道なりに歩いたところで一里塚跡があった。
どうやらもう既に河渡宿に入っていたようだ。
一里塚跡から少し歩いたところで、堤防沿いに出た。
グーグルマップやガイドブックに従い左折する。
左折して少し歩いたところで、また道が分かれていた。
このあたりでは、グーグルマップでは旧中山道が分かりにくく、ガイドブックに従い、歩くべくここを左に入る道に進む。
少し歩いたところで、交差点に出た。
ガイドブックに従い、ここを右折して、堤防を上がる。
堤防を上がり切ると長良川に出た。
このあたりから「渡し」が行われていたのだろう。
ここから長良川に架かる河渡橋を渡ろうと北へ歩いたが、橋への登り口がチェーンで封鎖されていて、越えられないことはないが、なんとなく憚られたため、近くの歩道橋から河渡橋に上がる。河渡橋に上ってから気付いたのだが、橋の北側にも橋へ上がる階段なりがあったようだ。
河渡橋を渡り切ったあたりで河渡橋東という交差点に出た。
橋を渡り切り、横断歩道で県道92号線を横断。
少し歩いたこのあたりまでが「渡し」が行われていたようだ。
河渡宿では、碑以外に往時のものを思い起こすことが出来るものは見つけることが出来なかった(TT)。
河渡宿を過ぎて、加納宿に向かう。