中田宿を後にして、古河宿へ向かう。
中田宿を出て県道228号線をグーグルマップやガイドブックに従い北東へ進む。
しばらく歩くと、踏切に出た。
この踏切はガイドブックによるとJR線の踏切のようだ。
踏切を渡り、日光道中を進む。
踏切を渡ったところでは、まっすぐに伸びる松並木道となっていた。
ここは中田の松原と言われるところで、ガイドブックによると、往時は「東海道にもこれほどきれいな松並木はない」と言われたそうだ。
きれいな道のりを往時の旅人の気分を存分に味わいながら歩く(^^)。
ここからしばらくの間、ただただひたすら道なりに歩く。途中大きな交差点を渡ったところで県道261号線となったようだ。
しばらく歩くと、高校の校庭に一里塚跡が見えてきた。
ガイドブックに記載があったため見つけることが出来たが、もし掲載されていなければ気付かないまま通り過ぎてしまっていたかもしれない(^^;。
一里塚跡を過ぎて、ただただひたすら道なりに歩いていると、台町三差路という交差点に出た。
ガイドブックによると、このあたりに木戸があったそうで、どうやらここからが古河宿だったようだ(^^)。
古河宿内をゆっくりと歩く(^^)。
古河宿では垂れ幕を掲げて頂いていた。
なんとなく楽しくなり、歩く(^^)。
歩いていると本陣跡の石碑を設置頂いているのを見つけた。
このあたりが古河宿の中心地だったようだ。
本陣跡を過ぎて少し歩くと、交差点に差し掛かかった。
ここでは、分かりやすいように石柱を建てて頂いていた。
また、交差点の反対付近に石碑が建てられていた。
設置されていた看板によると、この道標は1861年に建てられたそうだ。
石柱、石碑に案内頂いている通り交差点を左折し、歩く。
左折してすぐまた交差点に出た。
グーグルマップやガイドブックに従い、交差点を右折し、歩く。
少し歩くと、右手に燈籠が見える交差点に出た。
どうやら、ガイドブックによると、古河宿はこのあたりまでだったようだ。
古河宿を出て、野木宿は向かう。