滞在地から公共交通機関を使い東武鉄道の春日部駅を経て、前回たびを終えたところまでやってきた。

 

前回から毎週のたびだが体調に問題はない(^^;。前回のたびの帰路で初めて東武鉄道に乗車したが、東武鉄道に乗車するのは初めてで、「乗り鉄」でもあるので少しワクワクした(^^)。

 

この公園橋(西)という交差点からたびを再開。西へ伸びる日光道中を歩く。

 

この春日部宿のあたりでは、歩道も整備されていてたいへん歩きやすい(^^)。

 

少し歩いたところで問屋場跡の看板を設置頂いているのを見つけた。

 

どうやらここに問屋場があったようだ。粕壁宿ではこのようにいたるところに案内看板を設置頂いており、往時の旅人の気分を存分に味わうことが出来、有難い(^^)。

 

楽しく歩いていると、新町橋西という交差点に出た。

 

グーグルマップやガイドブックによると、日光道中はこの交差点を右に曲がるようだ。

 

右折して、橋を渡る。どうやらこのあたりまでが粕壁宿だったようだ。

 

粕壁宿では、いたるところに案内看板が番号を振って頂いて設置されており、また機会があればぜひもう一度探索してみたいと思う。

 

粕壁宿を後にして、橋を渡り少し歩いたところで左から合流してくる道があった。

 

グーグルマップやガイドブックによると、この道が日光道中のようだ。

 

左折して、歩く。

 

この道は県道319号線のようだが、歩道と車道との間に段差がないところが多く、慎重に歩く。

 

しばらく歩くと、石碑が建てられていた。

 

この石碑は小渕一里塚跡の石碑のようだ。ガイドブックによると、この横に建てられている石碑は1832年に設置された庚申塔だそうだ。

 

いつもながら、一里塚跡を見て安心し、道なりに歩く(^^)。

 

少し歩くと、三叉路に出た。

 

グーグルマップやガイドブックに従い、ここは道なりに左方向に進む。

 

少し歩くと、国道4号線に合流した。

 

ここから日光道中はしばらく国道4号線を歩くようであり、北へ伸びる日光道中を進む。

 

歩いていると、杉戸町に入った。

 

杉戸町に入ってすぐ左に入る現在では広場のようになっているところがあり、ガイドブックでは情報はなかったが、グーグルマップやインターネットの情報によるとその広場を通り抜ける道が日光道中のようであり、歩く。

 

ここからただただひたすら道なりに歩く(^^)。グーグルマップやガイドブックによると次の分岐は歩道橋近くの三叉路を左に曲がるようだ。

 

しばらく歩くと歩道橋が見え手前に斜め左に入る道があった。

 

グーグルマップやガイドブックで確認し、左に入る(^^;。

 

このあたりでは、歩道と車道が厳密に隔離されておらず、慎重に歩く。

 

道なりに歩いていると、また国道4号線に合流した。

 

日光道中はここからまた国道4号線となっているようだ。

 

国道4号線は歩道も整備されていて安心して歩くことが出来、有難い(^^)。

 

しばらく歩くと堤根という交差点で道が分かれていた。

 

グーグルマップやガイドブックによるとここを左折するのが日光道中のようだ。

 

グーグルマップやガイドブックに従い、左折して歩く。

ここからしばらくは日光道中は県道373号線を歩くようだ。

 

しばらく歩くと、高札場が復元されていた(^^)。

 

途中気付かなかったが、どうやら、もう杉戸宿に入っていたようだ。

このあたりでは、歩道も整備されていて、たいへん歩きやすい(^^)。

 

ガイドブックでは杉戸宿ではさまざまな史跡が残されているとのことであったが、先を急ぎすぎたせいか、残念ながら何も見つけられなかった(TT)。

 

なんとなく何も見つけられず歩いていると、歴史を感じることが出来る建物が見えてきた(^^)。

 

これはガイドブックによると、往時角穀屋という商家だった建物だそうだ。

 

歴史を感じることが出来る建物を見てなんとなく楽しく(^^)、歩く。

 

少し歩いたところで杉戸宿の石碑が建てられていた。

 

このあたりまでが杉戸宿だったようだ。

今日はまだまだ歩く予定であり、杉戸宿を出て幸手宿に向かう。