甲州道中完歩の翌週、公共交通機関を乗り継いで、出発点の日本橋までやってきた。

 

この風景を見ると、いつもながらワクワクする(^^)。いよいよ日光道中のたびをスタート(^^)!まずは千住宿へ向かう。

 

甲州道中もここから南へいったん向かっていたが、今回は初めて道路元標を越え、反対側の交差点に出た。

 

この見える道路が国道17号線で日光道中のようであり、北西へ伸びる道を歩く。

 

少し歩いたところで、室町三丁目南という交差点に出た。

グーグルマップやガイドブックによると、ここを右折するようだ。

 

右折して日光道中を歩く。当然ながら街並みが大都会の街並みで、その街並みを日光道中が通っていて、そこを歩いているという対比がなんとなくたのしい(^^;。

 

しばらく歩くと、道路が横切っていて横断出来なくなっていた。


この横切る道路の向こうに見える道路が日光道中のようであり、ガイドブックに従い、近くの地下道を通り抜け反対側に出た。

ここからまた北東へ伸びる道が日光道中のようだ。

 

引き続き、北東へ伸びる日光道中をどんどん歩く。

 

いくつかの交差点を越え、道なりにしばらく歩くと、大通りに出た。

 

グーグルマップやガイドブックによると、ここから日光道中はこの大通りを北へ進む道となっているようだ。

 

グーグルマップやガイドブックに従い、神田川に架かるを渡り、歩く。

 

ガイドブックによると川を渡った辺りに見付があったそうだ。見付を越えたということはこのあたりまでが日本橋宿(?(^^;)だったのだろう。

 

日本橋宿(?)を後にして、千住宿へ向かう(^^)。

 

このあたりの日光道中は国道6号線となっているようであり、国道6号線を北東へ進む。

 

しばらく歩くと、駒形橋西詰という交差点に出た。

 

この交差点は多差路となっていたが、グーグルマップやガイドブックによると、ここから日光道中は真北へ進む浅草寺に向かう道となっているようだ。

 

北へ進む。

 

少し歩いたところで、浅草寺の雷門が見えてきた。

 

浅草寺に参拝させて頂いたことはあったが、雷門の正面から来たことは初めてであり、正面からじっくりと拝見しながら、歩く(^^)。

 

この雷門前の交差点を右折するのが日光道中のようであり、右折する。

 

右折するとすぐ吾妻橋という交差点に出た。この交差点ではスカイツリーを見ることが出来、ひとりうれしい(^^)。グーグルマップやガイドブックに従い、交差点を左折して北へ向かうことにする。

 

その吾妻橋の交差点もまた多差路となっていた。

 

浅草駅駅舎の右側を通る道が日光道中のようであり、進む。

 

少し歩いたところで、言問橋西という交差点に出た。

 

ここもまた多差路となっていた。グーグルマップやガイドブックによると真北へ向かう道が日光道中のようだ。

 

ここから、道なりにまっすぐにどんどん歩く。

 

しばらく歩くと、高架となっていた。

 

グーグルマップによると、ここでJR線と東京メトロ線を越えるようだ。

 

高架橋を渡り、引き続き道なりに歩く。

 

歩いていると、案内看板を設置頂いているのを見つけた。

 

このような看板を設置頂いていると、間違いなく甲州道中を歩いていることが確認出来るとともに新たな知識を得ることが出来、有難い(^^)。

 

道なりにどんどん歩く。

 

しばらく歩くと、交差点に出た。

 

この交差している道は国道4号線のようだが、ここからまたグーグルマップとガイドブックでは案内される道が少し異なっていた。

 

グーグルマップではここを直進し左折してまた左折し戻ってくるような案内となっているが、ガイドブックでは回り込むような道筋ではなくただ右折するとなっていた。

 

近くに何か手掛かりとなるものはないか探してみたが見つけられず、グーグルマップの指し示す道はどうかなぁと思い、ガイドブックに従い右折し、隅田川に架かる千住大橋という橋を渡る。

 

橋を渡ったあたりで足立市場前という交差点に出た。グーグルマップやガイドブックによるとここで右に入る道を進むようだ。

 

グーグルマップやガイドブックに従い、右に入る道を進む。

 

入ってすぐの右側に小さな広場があり、往時の地図が分かるように看板を設置頂いていた。

 

また道路の標柱も設置頂いていた。

 

このような看板を設置頂いていると、新たな知識を得ることが出来、有難い。設置頂いていた案内看板を見て分かったのだが、千住大橋を渡ってすぐ千住宿だったようだ。

 

宿内をゆっくりと歩く(^^)。

 

少し歩くと、問屋場跡の標柱を設置頂いているのを見つけた。

 

どうやらここに問屋場があったようだ。いつもながら、このような史跡を見つけると、往時の旅人の気分を味わうことが出来る(^^)。

 

千住宿内では、他にも趣のある建物も多くあり、歩いていて本当にたのしい(^^)。

 

道なりに歩いていると三叉路に出た。

 

道を間違わないように案内標柱も設置頂いていた。

 

標柱に従い、左折する。

 

左折して少し歩くと堤防沿いの道に出た。

 

まだ少し道なりに歩くようだ。

 

引き続き道なりに歩くと歩道橋が設置されていた。

 

歩道橋で橋に上がり、荒川に架かる橋を渡らなければならないようだ。

 

橋に上がり、荒川を渡る。

 

荒川の名前はきいたことがあったが、見たのは初めてで(^^)、幅の広さにただただ驚く。

 

川を渡ることで千住宿は出たようだ。まだまだ体調は問題なく、千住宿を後にして、草加宿へ向かう。