★お店を出すということ ②
私がここで書いていくことは、必ずしもすべての方々に当て
はまるとは思っていません。
まったく違う考え方で成功している方は、たくさんいらっしゃる
と思います。
業界のセオリーどおりにやらなくても、無謀とも思えるような
アプローチでお店を始めても、天性の商才で繁盛店を作り上
げる方は多数存在します。
「デキる店長とダメな店長の違いはなんですか?」
私がサラリーマン時代に、後輩や部下からよく尋ねられた質問
です。
その時、私はいつもこう答えていました。
「知識と経験とセンス」 だと。
業務に関することはもちろん、直接関係のない事柄であっても
知識や技術が多ければ多いほど 仕事の幅は広がります。
時間的にも内容的にも、たくさんの経験を積んでいるということは
想定外の出来事に右往左往することも少なく、周りのスタッフから
の信頼度も高くなるものです。
幸いなことに、この「知識」と「経験」については後天的なものです
から、本人の努力次第でいくらでも身に付けることが出来るのです。
逆に厄介なのは「センス」。
いわゆる感覚的な部分といいましょうか。
これはあくまで私個人の見解ですが、この「センス」というのは
圧倒的に先天的なもの、持って生まれた資質である部分が
大きいと思っています。
それこそ感覚的に言えば
80%は才能、20%は努力ではないかと。
つまり抜群の才能がある人は、
努力しなくても「80」の結果なら出せる。
逆に、そこそこの才能があったとしても、「センスを磨く努力」を
しなければ天才と勝負はできないと。
つまり何が言いたいかというと・・・
天才的なセンス・才能がある人にとっては、私がここでお話し
していくようなことなど きっと不要なんです。
だって、私自身が天才ではないのですから・・・。(^_^;)
私がみなさんのお役に立てるとしたら、それは私と同じように
天才ではない方、そして「最低限の知識と経験はある!」と
胸を張って言えないなぁという方。
そういった方々のためのお手伝いだと思っています。
私がこれまで培ってきた「知識」と「経験」と、自分ではまぁまぁかな?
と思っている「センス」。(笑)
これで出来る限りのサポートをしていきたいと思っています。
前回、新しくお店を開業するためには最低限の知識は必要だ
と述べました。
ならば、最低限ってどの程度よ!?ってハナシですよね。
次回はそのあたりについてお話していきたいと思います。