こんにちは、ひろです。
約5ヶ月のブログ休止期間の出来事をしばらくお伝えしていこうと思います。
今回は我が家の水槽の主役?カクレクマノミのお話です
以前からこのブログを見ていた方々はカクレクマノミの稚魚飼育はどうなったんだろう、と思ってる人が多いでしょうね。
結論から言いますとこの前の記事の画像で見てわかるように稚魚たちは元気にしています
…まぁ、数はかなり減ってしまいましたけどね。
稚魚の成長を振り返っていきたいと思います。
最後の更新となっていた成長記録は2月8日でしたね。
この時には26匹の稚魚達が飼育ケース内で隔離飼育されていましたその時の記事はこちら

いやいや、そううまくもいきませんでした。
日ごとに2、3匹ずつ行方不明となり、メイン水槽へ入って10日程で7匹まで減ってしまいました
濾過槽へと吸い込まれたかと思いウールボックスを確認しましたが亡骸は見つからず…
思い返すと親カクレに噛まれて負傷した稚魚がいなくなっているような…
90cmOF水槽にはヤドカリなどもいるので負傷して弱っているところを襲われたのかもしれませんね。
ただ、7匹まで減ったあとは稚魚に犠牲者が出なくなりました。
なんとか環境に適応してくれたようです
ということで現在も生き残った7匹の稚魚が健在です
7匹のうちの1匹は先行して飼育し唯一生き残っていた稚魚です
(カメラ寄せると隠れてしまうため単独の写真撮れませんでした)
さすが、数多の修羅場を乗り越えてきただけあります(笑)
7匹全員が同じマメサンゴイソギンチャクに共生しているわけではなく、分裂して移動したマメサンゴイソギンチャクにそれぞれ数匹ずつに別れて共生してます。大きさにも少しずつバラつきがでてきて小さいものはあまり成長せず1.5cm程、大きいものは4cmほどとなりました。
こうやって少しずつ雌雄の区別がついていくのかな?
ただ、不思議なことにそれぞれのマメサンゴイソギンチャクに別れて共生していながら、餌を蒔くとそれぞれが集まって1つの集団になります。
果たして7匹全員で1ファミリーなのか、イソギンチャク1つにつき1ファミリーなのか…
謎ですね。
なんにせよ今後も争うことなく混泳してもらいたいとこです。
ちなみに親のカクレペアはどうしているかというと…
今も健在です。
稚魚達と混泳するようになってしばらくした頃から2ヶ月ほど産卵しなくなっていたのですが、最近になり繁殖活動を再開するようになりました

というわけで現在我が家の90cmOF水槽には計9匹のカクレクマノミが泳いでます。
今後、更に増えるかも?

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