2011年の震災で改めて学ばされた「防災意識」。
「大停電」という事態は
どこか遠くの国で起きたテロや事故ぐらいにしか自分は正直感じていなかった。
東日本大震災では、被災地はもちろん、その他多くの者たちが
「計画停電」と呼ばれる電力の使用制限を受けた。
そう、震災によりいくつかの発電所が機能しなくなり
作り出す電気が少なくなってしまったが故に
これまでのように「ガンガン使って、使った分だけお金払ってね~」
というわけにはいかなくなったのである。
今から12年前。
この「計画停電」は私の住む埼玉においても何度か実施され、
エリアによって、「第1グループは15:00〜19:00の時間帯で停電」といった感じで行われた。
この間、このエリアの地域は全て電気が止まってしまうため
エアコンはおろか、当然冷蔵庫すら機能しなくなる時間帯というものが存在した。
信号は止まり、交差点には警官が手動による信号(サイン)を送り、道路は混乱していた。
当時は、「皆も我慢してる事だから」と自分に言い聞かせはしていたが
やはり、自分の「防災への備えは」決して十分ではないとその時から感じてはいた。
これほどまでに「電気は大切」なんだと。
改めて身近に感じたこの「不意打ち」に対して、自分は一体何ができるか。
今のところ、電力会社に頼らず、個人が一時的に電気を確保する方法は
「発電機の導入」か「蓄電池の備蓄」以外にない。
発電機は、屋台などでも使用されるガソリンによる発電機が現実的か?
はたまた、燃料劣化の小さいLPガスによる発電機などはどうか?
値段や騒音、排気の問題など、どれも一長一短あるが故にいまいち決定打に欠ける。
「まだいいかな・・」
と、結果「どの選択肢も選ばない」という選択をしている自分がいた。
いつ起こるかわからない災害ではあるが、
「いつか使うかもしれない、普段使わないもの」は
正直、大枚をはたいて購入するアイテムとしては弱すぎる。
そもそもすぐに効果が確認できない高価なものは
どうも購買意欲が掻き立てられない。
「やっぱり高い買い物だけにすぐに使いたい!」
「災害なんて来てほしくないけど、来ない時は毎日でも使いたい!
「そいつを買ってもいいが、俺の所有欲は満たされるのかい?」
と、そんな問いにお応えできるかはわからないが、
極めて、上記のようなフラストレーションを解消してくれるであろうアイテムを発見したので
今回はこちらをご紹介。
★紹介動画あります(YouTube)
【Anker】アンカー757 ポータブル電源
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
こちらは、世界No.1モバイル充電ブランド「Anker」が開発したポータブル電源。
いわゆる「ポタ電」である。
公式の仕様は以下の通り。
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サイズ:約463 x 288 x 237mm
重さ:約19.9kg
入力:100-120V~ 12A Max, 50Hz/60Hz | 本体充電時の最大入力電力:1,000W | パススルー充電時の最大入力電力:1,200W
出力(AC):100V~ 15A、50Hz/60Hz、最大1500W (瞬間最大2,400W)
出力(USB-C):(上部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A / 20V=5A (最大100W)
出力(USB-C):(下部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W)
出力(USB-A):5V=2.4A (各ポート最大12W / USB-Aポート合計最大48W)
出力(シガーソケット):12V=10A (最大120W)
バッテリー容量:384,000mAh / 1229Wh
パッケージ内容:Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) 、AC充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、シガーソケット充電ケーブル
カバー、取扱説明書、18ヶ月保証 + 42ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート
製品型番:A1770512 (ブラック)
価格:¥169,900(税込)※2023年1月時点
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「バッテリーで有名なアンカーが作ってるのは分かった」
「とにかく何がすげぇのよ?」
という事だけでもわかっていただければと思うので
以下にザっと特徴を上げてみた。
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●大容量!高出力!

スマホを約100回充電できる1,229Whの大容量+電子レンジをも動かせる1,500Wの高出力モデルなので
ほぼすべての家電を使う事ができる。
非常時、冷蔵庫に繋げば、一時的に食材を保冷することも可能!
●とにかく充電時間が早い!

大容量モデルにも関わらず、わずか「約1時間で80%」まで充電が可能。
「約1.5時間で100%」
充電速度としては、モバイルバッテリーを充電している感じ。ホントにあっという間。
非常時でも短時間で十分な電力を確保できるのはアツい。
●長寿命!

充放電を3000回繰り返しても、初期容量の80%以上を維持するバッテリーセルを搭載し
一般的なポータブル電源のバッテリーセルと比較した場合の寿命と比べ
なんと約6倍長寿命な「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用。
また、その他2000個の電子部品もすべて長寿命設計。
製品購入から約10年は使えるとの事。10年使えるのは凄すぎる!
●堅牢な金属フレーム構造

バッテリーや内部の電子部品を守るフレームは
強度と錆びにくさを兼ね備えた6000系アルミニウム合金。
これは自動車にも採用される超強い合金。
内部のプレートはもちろん支柱やメインフレームなどはこの金属でバッチリガードされているので
万一の落下や被災時の予期せぬ衝撃からも守ってくれる。
●安心・安全!

業界トップクラスの最大5年保証付き (2022年3月22日時点 Anker調べ) 。
なので万が一、不具合が生じた場合も経済的に助かる。
※通常は18カ月の保証/AnkerJapan公式サイトより会員登録を行えば最大で5年間の長期保証へ延長。
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上記はおおまかな長所だが、その他、LEDライト機能やソーラーパネル対応など、
まさにこの商品(Anker757)のキャッチ通り「どんな時でもこれ1台」と言えるポータブル電源なのである。
13個ある出力端子はいっぺんに全てを使う事はほぼないだろうが、
キャンプや車中泊時などでこれらの出力端子の多さは安心だ。
実際に自分が12月のキャンプ使う例としては、
①スマホの充電(USB)
②モバイルバッテリーの充電(USB)
③電子タバコの充電(USB)
④LEDランタンの充電(USB)
⑤カメラのバッテリーの充電(AC)
⑥電気毛布の使用(AC)
と、最低でもAC(家庭用コンセント)×2個とUSB×4個は
人間一人が使うと埋まってしまう。
これはかなり贅沢な使い方だが
その場合でも、残りACが4個、残りUSBが2個残ってるので
もう一人分ぐらいは同じような使い方ができてしまう。
また、現在では、市販の電子機器はほぼUSB仕様の物が多いが
AC(100V)を介してからのUSB(5V)がほとんどなので、
結果「ACの多さ=USBの多さ」にもなる。
AC1口で5個口のUSBタップなどとつなげば、ほぼUSBは無限に接続させる事ができるため
「屋外でUSB充電に困ることがまずなくなる」
(まぁグルキャンでもそんなに繋がないでしょうけど😅)
「大は小を兼ねる」
とにかくこれは安心である。
また、バッテリーは基本つなぎっぱなしにしておくと
「バッテリーに良くない」といった話も聞くが、こちらのAnker757においては
「パススルー充電」という「バッテリーを介さない充電方式」が採用されているのと同時に
充放電サイクルに強い「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使用しているので、基本つなぎっぱでも問題ない。
逆に「0%の状態」を長期間作ってしまう事でバッテリーの劣化が早まってしまうため
空っぽの状態になっていないかだけは注意が必要だ。
なので、最も推奨する使い方としては、
普段使っている家電を一度こちらのAnker757へ接続した後
757本体を壁コンセントから充電するという使い方がベスト。
Anker757には「UPS機能」も備わっているため、
万一停電になった場合には瞬時に予備電源として作動してくれるので、
いきなり電源が落ちては困るPCや防犯カメラなどの電源とリンクさせておけば、
家のブレーカーが全て落ちた直後でも、757に接続された電子機器だけは通常の運転を継続することができる。
予備電源など、どこかの「大型施設」や「病院」
「一部の富豪の家だけに備わっているもの」だとばかり思っていたが
こちらはすでに我々一般消費者が家庭に導入できるレベルまで来ている。
先ほど「いつか使うかもしれない普段使わないもの」は購入の決定打に欠けるとは言ったが
このように、常にAnker757は家のお守りとしてUPSでつないでおくだけもよし、
キャンプに持っていって「冬は電気毛布」「夏は扇風機」などを長時間稼働させる事もできるので
逆に私は「使わない日がない」ぐらい今では重宝するアイテムとなった。
決して安い買い物ではないこういった大容量のポータブル電源は、
安全なものならば多少値ははっても導入するメリットは確実にある。
別売りとはなってしまうが、下のようなソーラーパネルを接続すれば
電源のない場所からも充電できるため、
ソーラーパネルと組み合わせて使えば、もはや個人における電力不足による不安は
一気に解消できるレベルとなる。
Anker 625 Solar Panel (100W)
Anker 757のみ3枚同時に接続できるので
757(ポタ電)×1台+625(ソーラーパネル)×3枚あれば無敵である。
また、各メーカーからこぞって出ているこのポータブル電源だが
やっぱり私は今のところ、長年使ってきた「Anker製品」が安心。
「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」
現在これより上位モデルの767というものも出ているが、
私的には、重さ、価格ともにこの757がおすすめ。
757/767、とにかくこの2つは充電時間が他とは群を抜いて早いのがGOOD!
防災グッズとしてはもちろん、普段使いもできる「強力なお守り」になることは間違いないので
まだポタ電を導入されていない方は、こちらの「Anker 757」是非検討してみてはいかがでしょう。
【Anker】アンカー757 ポータブル電源
皆さんも素敵なアウトドアライフを!
📌YouTubeでアウトドア・キャンプ動画を配信しています。







