【キャンプナイフ】1,000円台で買える! 激安 アウトドアナイフ 4選!amazon | zen:埼玉アウトドア・キャンプ・登山ブログ

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アウトドア好きならば、「キャンプナイフ」というものをいくつか持っているだろう。

 

国内でも海外でも多かれ少なかれ、ナイフの世界にもいわゆる

「有名どころのナイフ」なるものがある。

 

キャンプ系動画で人気の「ひろしさん」が使う

「HELLE」のDIDI GALGALU (ディディ ガルガル)や

職人の手で一本一本で作るスタイルの「バークリバー」 BA07112MBC ブラボー1、

国内では、「京之鉈」や「土佐刃物」など、伝統的な刃物も未だ根強い人気があり
これらは単に高価というだけでなく、実際の狩猟などでも使える実践向きなものが多い。

 

今回私がご紹介するものは、

「本格的なナイフはいつか手にしてみたいけど、とりあえず、何か一本キャンプナイフを持ってみたい!」

という方におすすめの4本。

初めて手にするものならば、まずは安いもので試してみるのも良い。

 

・「どんな物が切れてどんなものが切れないのか」

・「どんな事をすればどんな傷がつくのか」

・「自分はどんなシチュエーションで刃物を多く使っているか」

 

など、実際のキャンプなどでいざ刃物を出してみると、結構自分のナイフの使い方の癖がわかったりする。

またメンテしてみて初めて「ナイフの硬度は高ければ良いってもんじゃない」という事も知ることができる。

 

全ての作業を1本のナイフで全部済ませたい人や、料理やロープカットなどは別のナイフで使いたいなど、

人間それぞれに性格が違うように、選択するナイフも今はそれぞれの癖に適したナイフがあったりする。

なので、初めて買う「高価なナイフ」は、ある程度自身の経験を積んだ後の方が良い。

 

初心者ならばまずはざっとビジュアルと仕様を見て、ピンときたものを手にとってガシガシ使ってみよう。

まずは何でもいいから経験をしてみることが大切。

 

もちろん、他者への配慮や安全に使う事は大前提のお話。

法に触れるような使い方をする者は論外である。

 

📌キャンプナイフ4選!(YouTube動画あります❗↓)

 

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📌まず1番目のナイフ

 

ナイフの型番は「ST011032A」

耐衝撃・耐滑性に優れたTPR素材を採用したグリップと
錆びにくいステンレスを使用した軽量なシースナイフというキャッチ。

 

 

 

【概要】

価格:1,780円(税込)
全長:約22cm
ブレード長:約10cm
ブレード厚み:2.2mm
素材:ステンレス(7cr17)
重量:約120g(本体のみ88g)
シース:樹脂(左右どちらからもブレードが入る両面仕様)

 


見た目思いっきりモーラだが😅グリップ後方のホールはモーラナイフにはないのでこれはありがたい。

また、ブレードは「ナロータング」のため、叩く動作については向いてない。
バトニングは非推奨と記載がある通り、薪割りなんかには使わない方が良い。

 

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📌次に2番目のナイフ

 

ナイフの型番は「ST011017A」

 

高級感ある牛革をあしらったグリップと鏡面加工のステンレスを使用した
アウトドアナイフというキャッチ。

 

【概要】

価格:2,080円(税込)
全長:約26cm
ブレード長:約14~15cm
ブレード厚み:4mm
素材:ステンレス(3CR13)
重量:約240g(本体のみ170g)
シース:ナイロン(左右どちらからもブレードが入る両面仕様)

 

 

ブレードの硬度を表すHRCが50~55とそこまで硬いナイフではないのでかなり研ぎやすいナイフ

また、ブレードは1番目同様「ナロータング」叩く動作については向いてない。

優秀なのがこの「ナイロンシース」

通常この手のナイロンシースは刺した後グラグラしそうだが
こちらはしっかりと内部の樹脂で固定する仕様なので、簡単に抜け落ちる心配がない。

なにより左右どちらからも収納できる両面仕様はとても便利!

 

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📌次に3番目のナイフ

 

ナイフの型番は「ST011033A」


ブレードには硬度の高いD2鋼を採用しハンドル部分には水や摩耗に強いG10素材使った

高耐久のアウトドアナイフというキャッチ。

更にこちらはブレードからエンドまで1枚の金属で形成されたフルタング構造。

バトニングは非推奨だが針葉樹も広葉樹も割れる。(実証済)

 

【概要】

価格:3,980円(税込)
全長:約21cm
ブレード長:約10cm
ブレード厚み:4mm
素材:D2鋼(62HRC)/G10(グリップ)
重量:約215g(本体のみ175g)
シース:樹脂(左右どちらからもブレードが入る両面仕様)

 

 

シースの素材はおそらくカイデックス(熱可塑性の合成樹脂)
シースのサイドにはロープカッター用のスリットが入っているので
ここを使えば、鞘から出さずにロープなんかをカットできる。

 

木製グリップや、本革シースなどは水に弱いデメリットがあるので
そういった悪天候を気にせずガツガツ使えるのはサバイバル的には実践向きなナイフ。

先ほどの2点と違って、ブレードを収納する向きは決まっているが、
シースを親指(片手)で開けることができるので便利。

 

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📌次に4番目のナイフ

 

ナイフの型番は「ST18021A」

 

ストーウォッシュ加工が施された切れ味の良いステンレス素材のブレードと
ハンドルには質感のよい天然木材「ウォルナット」をあしらった折り畳み式の多機能ナイフというキャッチ。

 

【概要】

価格:1,580(税込)
全長(展開時):約15cm

全長(収納時):約9cm

ブレード長:約6cm
ブレード厚み:3mm
素材:ステンレス(50~55HRC)
重量:約89g

 

 

閉じた状態からブレードを持ち上げるとロックがかかるライナーロック機構なので
一度開けば誤って閉じる心配がない。

ブレードはよく切れるホローグラインドなので、薪割りをしなければ

正直これ一本でキャンプができるぐらい便利。コンパクトで軽いので、登山に持って行ってもいい。

 

後はその他EDCの能力。
背面のロープカッターはあまり使う機会がないが、個人的に栓抜きは良く使うのでありがたい。
後、後方にあるガラスブレイカー。
これは本来緊急時にガラスを割るときに使うみたいだが

私は、普段使いで「段ボールの荷物」を開封するときにメチャメチャ使っている。

大は小を兼ねるという「ことわざ」があるが、ナイフに関して言えば小さい事の方がイイ場合が多いような気がする。

 

と、今回4本のナイフをご紹介させていただいたが全てのナイフは「バトニング非推奨」

私は今回無謀にも3本目のナイフはキャンプで思い切りバトニングさせていただいたが
特に何の問題もなかったので、この記述はメーカー側のお守りだと思っていいだろう。

 

メーカーとして、打撃への耐久にはあまり自信がないのかはわからないが、
一応「やめとけ」という事は「保証はないぜ」と言ってるようなものなので、
その辺は流石に自己責任でぶっ叩いてもらいたい。

 

詳しくは動画の後半を観ていただくとわかるが
通常のキャンプであれば、肉や野菜を切ったり、魚をさばいたり程度なので
この辺がクリアできるナイフであれば、他の作業が難しいなんて事はそうそうないだろう。

 

4本合計しても10,000円超えないような激安ナイフではあるが

遊びで使うキャンプぐらいだったら正直この程度でも十分である。

 

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以上、キャンプナイフ4選でした!

 

また、これ以外のバトニング可能なナイフも動画でご紹介していますので

ナイフ好きの方は、ページ下の動画リンクをチェックしてみてください😁

素敵な出会いがありますように!


※正当な理由なくナイフ/刃物を携帯することは法令により禁止されていますのでご注意ください。
※18歳未満の方はご購入頂けませんのであらかじめご了承ください。

皆さんも素敵なアウトドアライフを!

 

📌キャンプナイフ4選!(YouTube動画あります❗↓)

 

📌キャンプナイフ4選!2000円~(YouTube動画あります❗↓)

 

📌キャンプナイフ3選!3000円~(YouTube動画あります❗↓)

 

📌キャンプナイフ マチェット検証(YouTube動画あります❗↓)

 

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