戦い方教えます! | 池袋フィールドのブログ

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ライブハウス 池袋フィールドです。
アーティストとしても活動中の店長・山石敬之が
日々の出会いやエピソードを語っていきます。

ここで私がアーティストに向かって書いてる事は、
切り口は違っても結局行き着く先は同じだ。
「実力をつけて戦え」という事。

みんなはきっと気恥ずかしくて言えないのだろうが、
曲を作り、歌い続けているのは
「天下を取る」ためだろう。
メジャーに上がり、武道館を一杯にする、
口にする奴もいるが、観ていて「?」な場合が多い。
これは言い方を変えれば
「オリンピックに出る」のと同じだ。
その覚悟はあるのか?
その為の準備をしているか?

自分の事を振り返っても、
20代前半の自分の戦い方は甘かった。
作曲家としては14歳の頃から
何百という曲を日々作り続け、
高校2年の時に小説家志望の作詞の相方と出会い、
そこから二人で「上」を目指して駆け出した。
クリエイターとしては絶対の自信があった。
それは今見直しても納得の楽曲達が証明している。
しかしアーティストとしては、甘い部分が多く、
メジャーデビューまでは時間が掛かった。
世の中における自分の立ち位置を確立するまで、
22歳のバンド結成からデビューは28歳。6年掛かった。

私には先生がいなかった。

やる事なす事遠回りで、
一つの事に気付くまでもやたらに時間が掛かる。
レコーディングしていても「ピッチが合っていない」の意味が分からなかった。
「歌詞が聞き取りづらい」と言われても対処のしようが無かった。
客の心を鷲掴みにする方法論にたどり着くのはかなり後の事だ。
もちろんそれでもたどり着いたが、
何度もバンドや活動の危機をギリで乗り越えながら、だった。

切り口を変えて考えてみると、
先程言った「オリンピックに出る」という発想。
スポーツ選手のほぼ全ての人には「指導者」が付いている。
基本から始めて難易度の高い事まで
しっかりとした日々の訓練、鍛錬を積んでいる。
当たり前の事だ。
そんな気の遠くなるような努力を積み重ねても、
オリンピック代表に行き着くのはほんのひとかけら。
さらにメダルにたどり着くのはさらにその中の一握りだ。

あえて言えば、まだスタートラインにも立っていないアーティストがほとんだ。
ファンを持つ以前、お金を取れる以前、
ステージに立つ以前、だ。


20歳の私は、根拠は無いが絶対的な自信があった。
逆に言えば、それが無ければ戦えない。
「自分は行ける」という思い込みは何よりも必要だ。
しかしそれを実現する為の現実的な方法論は
別にある。

戦い方を教えます。
池袋フィールドで山石敬之と浅見昂生に習えば、
必ず自分を実現出来ます。
必ず「上」に登れます。
音翼塾には音楽の真髄がある。
「歌う」という事の本質がある。
オリンピックには出れないだろうが、
ステージで誰かの心を「震わせる」事が出来るようになる。

生まれて来た理由に触れる事が、出来ます。