さてさて、高野さんの講演会のレポート&感想もパート5となりました。
よく会社で行われる”オリエンテーション”・”研修”・”教育”なんですが、リッツ・カールトンでは、下記の様な内容になっているそうです。
オリエンテーション:夢・ビジョンだけをトコトン語り、自分の中に明確な生きるべき方向性を創り出す
研修:知識・スキルを磨く
教育:人間力を高める。人が集まってくる力である魅力を高める。本当のリーダーとは何かを学ぶ
特にオリエンテーションを重要視して、とことん会社のビジョンや理念を教え込まれるそうです。
教え込まれるといっても、単純に暗記をすればいいというのではなく、本質的なことを心で感じとり、理解することに重点を置いていると感じです。
だからこそ、クレドが生きるのです。
クレドは、単なる会社の理念やビジョンを描いたものではなく、社内においての共通言語であるからには、その意味することを理解している必要があるのです。
なので、安易にクレドを作ったとしても、本質的な部分を共有できていないので、結果的には、無意味なものになってしまいます。
そして、研修と教育は、混同しがちというか、ほとんどの会社は混同しているのではないかと思います。
研修は、それなりのスキルを持っている人がいれば、教えることが出来て、評価もしやすいですが、教育ともなると、教える側もかなり難しいレベルになってきます。
自分の職場の課長は、ことあるごとに気づかや心遣いをして、仕事してほしいと言っていますが、まったく、出来ていないのが現状です。
なぜできないのか?
それは、誰も教えることが出来ないからです。
教えるからには、気働くについて、理解し、実際に行動している必要があります。
人間力というのは、本を読んだだけでは、学ぶ事など出来ないのです。
そのことを分かっていて、言葉と思いと行動で教えていく必要があるのです。