リッツ・カールトン元日本支社長高野 登氏講演会、レポート&感想 パート5 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

さてさて、高野さんの講演会のレポート&感想もパート5となりました。

よく会社で行われる”オリエンテーション”・”研修”・”教育”なんですが、リッツ・カールトンでは、下記の様な内容になっているそうです。

オリエンテーション:夢・ビジョンだけをトコトン語り、自分の中に明確な生きるべき方向性を創り出す

研修:知識・スキルを磨く

教育:人間力を高める。人が集まってくる力である魅力を高める。本当のリーダーとは何かを学ぶ

特にオリエンテーションを重要視して、とことん会社のビジョンや理念を教え込まれるそうです。

教え込まれるといっても、単純に暗記をすればいいというのではなく、本質的なことを心で感じとり、理解することに重点を置いていると感じです。
だからこそ、クレドが生きるのです。

クレドは、単なる会社の理念やビジョンを描いたものではなく、社内においての共通言語であるからには、その意味することを理解している必要があるのです。

なので、安易にクレドを作ったとしても、本質的な部分を共有できていないので、結果的には、無意味なものになってしまいます。

そして、研修と教育は、混同しがちというか、ほとんどの会社は混同しているのではないかと思います。

研修は、それなりのスキルを持っている人がいれば、教えることが出来て、評価もしやすいですが、教育ともなると、教える側もかなり難しいレベルになってきます。

自分の職場の課長は、ことあるごとに気づかや心遣いをして、仕事してほしいと言っていますが、まったく、出来ていないのが現状です。

なぜできないのか?

それは、誰も教えることが出来ないからです。

教えるからには、気働くについて、理解し、実際に行動している必要があります。

人間力というのは、本を読んだだけでは、学ぶ事など出来ないのです。
そのことを分かっていて、言葉と思いと行動で教えていく必要があるのです。