映画「猿の惑星 創世記」から得たリーダー像 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

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映画「猿の惑星 創世記」 を観てきた。


もともと前作を観ていないことあり、それほど観る気はなかったが、たまたま、テレビでこの映画の感想にリーダーという言葉があり、それがどうしても気になり観ることにした。


感想を一言で言えば、見て良かったと思う。


ストーリーに関しては、いろいろな雑誌などで紹介もされているのであえて書かない。


映像の部分の感想で言えば、チンパンジーの表情が非常にリアルで、表情だけで心の動きを見事に表現している。

チンパンジーには、セリフはほとんどないので、表情でしか感情を表現出来ないが、見事に表現しきっていると自分は感じた。


この映画の見方としては、チンパンジーのシーザーの表情に感情移入して観ると、感情の動きがよく分かるのではないかと自分は感じた。



この映画を観るきっかけとなった、リーダーに関してもすごく得るものがあった。

ポスターにも書かれている”失意から決意へ”という言葉が、すべてを表していると言ってもいいくらいだ。


自分なりにもう少し詳しく書くなら、愛情から悲しみへ、そして怒りから決意へ、となるのではないかと思う。

もちろん、決意の先には信念・責任と続く。



猿のリーダーとなり、人間に対して反乱をしたシーザー。

本来なら、ウィルのそばにいて、もとのように暮したいはずのシーザー。

なぜ、その暮らしを選ばなかったのか?

その暮らしを選択出来るはずだったにもかかわらず。

そこにこそ、 決意の重さがある。


自分だけ、幸せな暮らしをして、類人猿保護施設にいる仲間がひどい虐待を受ける事を無視していいのか?


その心の葛藤の結果が、ウィルとの幸せな暮らしではなく、自分の気持ちを押し殺して猿のリーダーとしての道。


もちろん、他の猿がそんなことは知ることはない。

知ることがないゆえに強い決意が必要となる。


自分の気持ちを誰にも話す事が出来ない孤独。

その孤独は、本人しか分からないし、リーダーであるからこそ乗り越えなくてはならない。


リーダーは、誰かを頼るのではなく、自分自身で仲間を導き、守り続けなくてはならない。

その自覚がなくては、誰からも信頼を得ることは出来ない。


今の時代は、さまざまな人と繋がり、協力し合い新たなモノを生み出していく流れになってきているが、リーダーであるならば、常に自分の仲間(チーム)の進むべき道を模索し、導かなくてはならない。