さて、ゴブリン式人脈 2です。
ゴブリン式人脈術の基本は、コントリビューション(貢献)ということらしい。
貢献する事が、なぜ、人脈作りに繋がるか、そこには誰しも疑問を持つのではないかと思う。
ピーター・ドラッガーの言葉で、「貢献を重要視する事で、人間関係が生産的になる。生産的である事は、良い人間関係の唯一の定義である。」と言うのがある。
この言葉を経験上から受け入れられる人と、文章からしか受け止められない人がいるのではないかと思う。
この差は、実はすごく大きいのではないかと思う。
誰かの為に、見返りもなく行動する。
その結果、どのようなモノを得られたか、それを言葉ではなく、心で得られている人は、うなずける言葉のはず。
自分も、そういう経験があるから、この言葉はうなずける。
人によっては、見返りも考えず、他人の為に行動することなど、考えられないというかもしれない。
自分も、なぜ、人の為に行動するか、理由を聞かれても、上辺だけの答えは出来る。
ただ、心の面での答えは、きっとできない。
というか、やりたいから、やっているという精神面・感情面の答えしか言えない。
今、フリー(無料)のサービスが多くあるが、そのサービスを提供している人達も、もしかしたら、コントリビューションが根底にあるのではないかと思う。
従来の人脈の考え方は、他の人を利用して、自分の役に立てようと言うのに対して、この本に書かれてあるゴブリン式人脈術は、”「してもらう」ではなく、「してあげる」。受動的ではなく、能動的。「相手に対して、自分はどんなコントリビューションが出来るか。”と言う事。
「してもらう」っていう受け身の人脈は、相手の都合、行動、感情に左右され、自分ではコントロールできない。
そんなあてにならないモノを待っていては、大切な自分の時間を無駄に浪費してしまう。
ゴブリン式人脈術は、”自分が誰かに何かを「してあげる」能動的なものだから、自分の裁量で好きなようにやればいい。”という考え方。
これにより、自分の時間を、自分の為に有効に使う事が出来るのではないかと思う。
受容的な事ほど、自分の意思が反映されない事はないのではないかと思う。
そんなものに期待しても、自分が望むモノが手に入るとは限らない。
それに対して、能動的な方は、自分の意思で動くゆえに、どんな事も自分の責任であるのと同時に、自分の意思が反映されている。
なので、自分が望むモノが得られる可能性が高くなる。
もし、自分が望むモノが得られなくても、自分で納得できるのではないかと思う。
3へ続く
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