来年開催予定だった富士スピードウェイでのF-1日本GPが開催されないとは。
http://mainichi.jp/select/today/news/20090708k0000m050046000c.html?link_id=RTH02
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090701k0000m020173000c.html
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090707AT1D0708B07072009.html
http://www.asahi.com/business/update/0707/NGY200907070008.html
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20090707-OYT1T00919.htm
あれほどの予算を投じておきながら、醜態をさらした富士の日本GP。
ここまで、景気が悪化するとは予想していなかったのだろうが、あまりにもあっさりと撤退発表とは。
本当に自社の事しか考えていなかったと思ってしまう。
富士での日本GP開催撤退にも関わらず、トヨタはF-1に参戦し続けるという。
日本国内でのモータースポーツの発展の事を考えるのなら、逆ではないかと思う。
トヨタチームがF-1撤退しても、富士での日本GPは開催し続ける事で、モータースポーツの発展に貢献できるのではないかと思う。
それこそ、車離れを抑制し、車の楽しさを伝える事になるのではないかと思う。
F-1マシーンの技術が、市販車に反映される部分などほんの一握りのはず。
もしかしたら、ほとんどないのかもしれない。
であるのであれば、ホンダのようにいっそのことF-1から潔く撤退し、技術開発に予算を集中するべきではないかと思う。
もしかしたら、ホンダとトヨタとでは、レースに対する価値観が根本的に違うのではないかと思う。