たまたま、目にとまった「医療崩壊食い止めたい」と言うニュース。
http://www.j-cast.com/2009/04/13039362.html
http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/
http://lohasmedical.jp/news/2009/04/12082849.php?page=1
Googleで検索してもほとんどヒットしない。
自分の検索の仕方が悪いのかもしれないが、テレビなどのニュースで取り上げられていた感じもしない。
なぜなのだろうかと不思議に感じてしまう。
ニュースのサイトでも書かれていた、
”パネルディスカッションの司会をした黒岩祐司氏の総括の言葉だ。「論点が、あまりにも多岐に渡ったので方向性を出していけてないが、しかし良い流れなのかなあとは感じている。医師が権威の中にいた時代から、逆に患者の権利が過剰に言われて萎縮医療と医療崩壊の時代を経て、今改めて一つの場で、様々な立場の人々が立場を超えて情報交換し、変えるところは変え、我慢する所は我慢していこうという所に来た」”
と言う内容。
医療と一言で言っても、現状ではさまざまな問題を抱え過ぎているからこそ、論点が多岐に渡ってしまい方向性が見いだせないのではないかと思うは、今回の会でそれがはっきりしたことで、今後は、選択と集中で深い議論が出来るのではないかとj感じる。
そして、
”患者である塩見健三・がんまんクラブ代表が、いみじくも最後に感想で述べていた。「この場にいながら勉強させていただいた。医療の世界が、これほどまでに複雑で矛盾をいっぱい抱えているんだなあと感じている」。”
と言う言葉。
患者からでは分からない医療の世界。
その世界を患者側が分かろうと努力する必要もあると思うが、それ以上に医療側から情報をもっ発信する必要があるのではないかと感じる。
それを示唆するかのような畑中暢代看護師の発言。
「先進医療である膵島移植のコーディネーターをしている。移植チームは、米国のベイラー大学で活動していて、その活動資金は多くが市民の寄付によって賄われている。寄付を募るために、まず市民講座を開き、それから老人ホームを訪問したり、ダンスパーティーに出席したり、市民開催のイベントに参加したりして、多くの市民に研究の意義やそこに関わるスタッフのことを知ってもらっている。実際、私も空港の入国審査で『膵島移植チームの方ですね』と言われたことがある。それだけ活動が一般の人に知られている。院内だけでなく外へ出て行って話をしないといけない」
日本の医療機関、行政でこれほどまでの活動をしているだろうか。
もし、日本でこのような活動が行われていたら、今のような医療崩壊になっていただろうか。
医療側も患者側も努力が足りなかったのではないかと感じる。
竜宗正・千葉県がんセンター前総長の発言で、
「現場でドロドロになってやってきたたたき上げの人の声を政治に届けないといけない。患者・国民も医療を守るために義務を果たす必要がある。ただしそのためには医療側のピアレビューも必要で、悪い医者を皆で庇っている所があった。今後は、こいつの所へは行くなという位に情報開示しないと国民の信頼を得られないのでないか。ほとんどの医療者は見られても困るようなことをしてないのだから、どんどん情報開示したらいい。
看護師の専門性についていえば、看護協会が専門看護師、認定看護師を育成しているけれど、あれを取っても給料にもポジションにも反映されない所が大問題だ。全国に100人もいない専門看護師が、師長の下に従属させられて思うようなことをできないでいる」
とある。
専門・認定看護師がいるとは初めて知った。
しかも、給料にもポジションに反映されないとは、驚き以外にない。
専門と言うからには、ある分野に関しては、プロフェッショナルであるはず。
それが、給料にもポジションにも反映されないなど、普通ならありえない。
むしろ、その資格を取る意味がない。
これだけでも、人財を無駄にしている気がする。
こう言う会をテレビで積極的に放送してくれれば、みんなの意識も変わるのではないかと感じたりする。
PS.一部のニュースサイトを読んだ素人の感想なので、考え方に偏り方、偏見があるかもしれません。