少し出遅れたが、オバマ大統領の就任演説、録画したのをやっと見ることが出来た。
昨日のニュースでは、就任演説の内容に関してさまざま見解を示していた。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090122ddm010030067000c.html
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090122ddn003030024000c.html?link_id=RAH04
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090122ddm003030144000c.html
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090121/amr0901210948015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090120/amr0901202137012-n1.htm
ただ、ニュースでは、演説の部分、部分しか放送されないので、声の抑揚が伝わってこない。
やはり、演説を通して聞くと、最後の方は声に力強さを感じる。
就任式に集まった人達の人数を考えると、オバマ大統領に対する期待の高さを改めて感じさせたれる。
それと同時に、アメリカの国民性を感じさせられる。
アメリカは、個人プレーや個人主義と言われているが、自分たちが認めた信頼できる強力な指導者には従うのではないかと思ったりする。
指導者もその事を分かっているがごとく、一人ひとりの個性を認め、その人の個性を伸ばすようにしてるのではないかと思ったりする。
いっけん、チームプレーや協調性はないかかもしれないが、指導者の力量によっては個人プレーをチームプレーに繋げる事が出来るのではないかと思ったりする。
「シークレットアドバイス」と言う本を読み終えて、改めて感じた。
ここに書かれているトップ経営者の言葉を読むと、さまざまな意見を聴き入れる懐の深さ、さまざまな価値観や考え方を受け入れる柔軟なん思考、高い行動力を強く感じる。
日本では、アメリカの経営手法を取り入れたのは間違いだったと言う事をテレビで聞いた気がしたが、それは、半分正しく、半分間違いではないかと思ったりする。
アメリカと日本とでは、歴史も違えば、価値観やライフルタイルも違うのにも関わらず、アメリカの成果主義、実力主義をそのまま導入するのは間違いと考えるのが普通ではないかと思う。
アメリカの経営手法を日本に合ったように変えるべきだったはず。
日本に昔からあった終身雇用制度や年功序列などは、グローバル化が進んでいる今の時代には合わない部分があったり、今の若者の価値観やライフスタイルに合わなくなって、変革の時を迎えているのではないかと思う。
また、終身雇用制度や年功序列にこだわりすぎると、海外からの人材を受け入れずらい環境を作ってしまう可能性もあるのではないかと思う。
今回の就任演説を聴いていて、もし、リーマン・ブラザーズが経営破たんせず、それによる金融危機も起こらず、ビッグ3の経営危機も表面化しなかったら、どんな演説内容になっていただろうか?
むしろ、去年の9月からの一連の流れは、偶然ではなく歴史の流れとして必然と考えた場合、黒人大統領の誕生も必然と考えられるのではないかとふと感じてしまう。
そう考えた場合、日本はいまだに20世紀の遺産に引きずられているのではないかと思ってしまう。
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