日本女子陸上初の金メダリスト・高橋尚子選手(36)が28日に現役引退を正式に表明した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00143128.html
この記者会見で、引退を決意したきっかけは、”練習をしていく中で、これを本当に「プロ高橋」と言って、皆さんの前で堂々と立てるのかという走りができなくなった。”と語っている。
この「プロ高橋」と言うのは、オリンピックで金メダルを取り、世界のトップレベルの走りをしている最高の自分を指しているのではないかと思う。
その最高の状態の自分から、現在の自分に対して、なにがしらの言葉をかけられたのではないかと思ったりする。
一度はたどり着いた最高の自分からの言葉だからこそ、素直に受け入れ、現在の自分の状態を見つめることが出来たのではないかと思う。
陸上人生に悔いはないと言えるのは、プロのマラソン選手として最高の自分を引き出す事が出来たからではないかと思う。
ただ、長い人生を考えると、最高の自分、理想の自分を常に追い求め、”これで、いいのか?”、”これから、どうするべきなのか?”を自分自身に問いかけ続けなくては、悔いの残る人生を過ごすのではないかと思う。
高橋選手もプロのマラソン選手としては引退したが、これからは、今まで創り上げてきたきた自分の上に、新しい自分を築いていくのだろう。
最近、思うのが、悔いのない人生を過ごす為には、自分の成長戦略を見つめ続けることが必要不可欠であり、そのスキルとして、コーチングは最適なのではないかと思う。