今もワイドショーやニュースをにふぎわしている事故米問題。
この問題の解決を率先して指揮するはずの農水省のトップの二人が辞任。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/118787.html
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080919dde041010071000c.html
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008091902000283.html?ref=related
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008092002000051.html
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080920ddm005070049000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080919-OYT1T00339.htm?from=navr
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080920/stt0809200258001-n1.htm
自分では、解決でいないと思ったのか、福田総理を見習ったのではないかと思うぐらい逃げ足の早さ。
事故米の不正転売が発覚した当初は、「ジタバタ騒いではいない」とか「人体には影響がない」とか言っていたわりには、まさかの敵前逃亡。
さすがは、福田首相が選んだ人だけのことはあると思ってしまう。
とはいえ、太田農相も、こういった状況に追い込まれなければ、粛々と内閣総辞職までの時間を過ごしていたのではないかと思う。
最後の最後で、本性をさらけ出してしまったとも言うべきか。
そして辞任の置き土産とも思える不正転売された企業の実名公表。
これにより、さらに波紋と食に関する不信感は増大されたと思う。
不正転売された企業側も被害者であるにもかかわらず、責任を感じ自殺者を出すに至っているのに、花束をもらいならが辞任する太田農相。
本来、花束をもらえる立場ではないのではないかと思う。
これを見ていて不思議に思うのは、無責任な発言をしておきながらの辞任。
それでも、議員を辞めたわけではない。
民間の企業ならどうなんだろう?
これだけのことをしては、ふつうは会社には残れないのはないかと思う。
それでも、国会議員は議員は辞めないでいられる。
国民のために働くことで、給料をもらっているにもかかわらず、その責任を放棄していながら、議員職を続けられるとは、なんとも優遇された職業と思ってしまう。
自分的には、無責任な発言をした挙句、大事な職を自ら辞任する人には、その時点で議員職を辞めてもらい、最低でも一回は選挙に出ることを禁止してほしいと思う。
人によっては、実績や経験を惜しむ声が上がるかもしれないが、そんなものは人からの信頼を裏切ったことに対しては微々たるもの。
実績や経験は、その仕事をすることで積むことが出来るが、信頼を築くことは、誠実さや真面目さなど、その人の人柄が必要とされる。
国会議員に求められるのは、特殊な才能ではなく、誠実さや真面目さなど、国民のためにどう動いて、国民に対していかに信頼を築くかだと思う。
信頼を得られない議員など、利己主義に走っているだけではないかと思う。
これにより、政界内も自然と自浄作用が起こり、若手の人たちが表舞台に出てこれるのではないかと思う。
そうしなくては、いつまでも世代交代など出来る筈がない。
沈滞した組織や腐敗した組織に変化を起こすには、かなりのエネルギーが必要とされると思う。
そのためにも、変化に否定的な古株の人達には、少々強引な方法であれ退場してもらったほうが、変化の速度を加速しやすいと思う。
事故米の不正転売は、流通経路の解明など、いろいろなことが報道されているが、食の流通は毎日行われている。
こちらの方にも焦点を当て、さまざまな食品の流通経路の安全性を確認したほうがよいのではないかと思う。
民間であれば、不正が発覚した時点で命取りになるが、国が関係していると、今回のような馴れ合い検査もあるのではないかと思う。