太田経済財相の「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000148-mai-pol )と言う発言があった翌日に再生紙偽装問題発覚(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000011-maip-soci )。
タイミングがいいとしか思えない。
偽装の理由が、「要求される品質のレベルが高く古紙の配合率を高めると、品質レベルが維持できない状況だった」(大王製紙)などだが、だからと言って偽装をする理由にはならない。
品質レベルが維持出来なのであれば、その為に技術開発をするのが筋だと思う。
消費者はエコと言う観点から購入しているにも関わらず、自分達本位の考えとしか思えない。
しかも、最初に発覚した日本製紙以外の製紙業者大手四社が同じ日に謝罪会見を開くと言う談合をしましたと言っているようなタイミングの良さ。
去年から続いている偽装問題。
今年も、一ヶ月も経っていないうちに同じ問題が発覚。
これでは、「経済は一流とは呼ばれない」と言われても、反論のしようがないと思う。
戦後の高度経済成長を超え、バブル時代を超え、その後の失われた10年と言われる時代を超え、今の低成長期の時代。
そんな中での各業界の偽装問題。
しかも、大手企業・老舗と言われる一流どころばかり。
これぐらいは大丈夫だろう、発覚しなければ大丈夫だろうと言った安穏とした時代に慣れ過ぎた結果なんだろうか?
貧しかった時代には、今のような考えでいたら、即倒産の危機に陥っていたのではないだろうか?
それ以前に消費者を偽ろうとすら考えに浮かばなかっただろう。