思考の型 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

「ビジネス力の磨き方」(著者:大前研一氏)の本の中に思考の型について書かれていた。


「独自の型を持たないような人間では、誰かに影響を与えるなどと言う事は、とてもじゃないが出来ないし、その型と言ういのは、日々のたゆまないトレーニングに耐えなければ身につける事は出来ない。とくに、思考法と言うのは油断すればすぐに衰えるから、型が崩れないよう、毎日欠かさずトレーニングしてメンテナンスする事が重要なのである。」とある。


まさにその通りだと思う。

独自の型を持たなくては、自分らしさもアピール出来ない。

それでは、良くも悪くも誰にも影響を与える事が出来ない。


自分の場合は、あまりにも独自の型を持ちすぎ、上司が的確な指示を出さなかった事もあり、自分で判断し、行動し過ぎ、それが上司を無視する形になって、溝が大きくなる結果をもたらしてしまった。

とは言え、仕事上では、支障もなく、スムーズに流れていたのだが。


トレーニングとは、常に色々なパターンを想定して考える事だと思う。

仕事の内容によっては難しい事もあるかもしれないが、そうする事で、いろいろな発想をする事が出来るようになる。

色々な発想が出来ると言う事は、思考の範囲も広がり、今まででは考えられなかったモノ・事柄を取り入れる事も思いつくかもしれない。


自分は、今までの仕事柄、一人でいろいろなトラックのドライバーと接したり、荷物の積み込みをどうしたら、ドライバーさんに負担をかけず、また、気持ち良く協力してくもらえるかを考え、段取りをしてきた。

毎日、同じ事の繰り返しのようにみえるが、その日毎に荷量が違うので、その都度、考えなくてはならなかった。

これは、今から考えるとすごく自分の型を作るトレーニングになったと思える。


そして、思考法は、常に鍛えておかないと必ず衰えるのも実感する。

1~2ヶ月空いただけでも、確実に衰える。

ベストの状態に戻すには、そう簡単には出来ないと思う。



仕事以外で、自分の思考の型を作ったのが、田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」と言う小説。

小説もあるが、アニメ化もされている。

この作品を読んで、選択枠の幅を持つ事の大切さ、情報の重要性、人それぞれが持っている考え方・信念・価値観・評価基準の違い、そして、大切なモノを手に入れる為には、時には大きな犠牲を払わないとその大切なモノを見付ける事が出来ない事を学んだ。


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