新しい仕事に変わって約一ヶ月。
やっと仕事のペースに慣れて、リズムが取れてきた感じ。
今の職場は、某大手メーカーの物流倉庫へ請負と言う形で、フォークリフトを使っての出荷作業。
仕事の内容は、今までやってきた事とあまり変わらないが、出荷間違いを防ぐ為のシステムが今までの中で一番しっかりしている。
やはり、お金をかけたシステムは違うと言う事を実感する。
コストを掛けずに改善をして、仕事の効率を上げるのが一番望ましいが、大幅に改善をする為には、やはり、コストを掛けないといいモノは出来ない。
コストを掛けずに少しの削減をしても、長期的視野で企業が発展・成長の事を考えるとその場しのぎにしか過ぎないと思う。
近視眼的な視野での改善は、長期的に見たら本当に些細な事に過ぎない。
簡単に言うと、地球が誕生してからの歴史の中で、人間が存在している時間はどれほどのものだろう。
企業の方針を中長期的に考えて、システム開発に資金を投資する事は、仕事の効率を根底から引き揚げて、働いている人達にも、効率の向上を実感させる事が出来るので効果はあると思う。
そして、コスト削減、仕事の能率アップは何の為にするのかを考えるとよいのかもしれない。
企業の成長の為と言うのはもっともな事だが、それ以上に従業員・お客様の為にどうするべきかが大切だと思う。
お客様との繋がるのは、従業員である。
その従業員の為にどうするべきか、どうしたら不満を少なくして、頑張ってもらう事が出来るか?
従業員が不満ばかりでは、お客様との関係もうまくいくはずがない。
会社と従業員の信頼関係が、そのままお客様との信頼関係につながると思う。
誰でも判っているが、信頼はお金では買う事は出来ない。
信頼は、お互いの気持ちが大切である。
気持ちが大切と言われてもピンとこないと思う。
働いている人達が、会社側が金銭面以外で仕事の内容でどんな事をしてくれたら、気持ちが動くか、気持ちよく働けるかを考えると、どうするべきか答えは出てくると思う。
だからと言って、人手が足りないから安易に人を増やしても、負担を増す事もあり、新しく入った側としても、誰もきちんと教えてくれる人がいなくては、どうするべきか、どう動くべきか判らず、やる気をなくし、仕事に馴染めず、辞めてしまう可能性もある。
新しい人を入れても、その後の対応が重要だと思う。
逆に新しい人を入れるのでなく、今いる人数でどうにかしようとする場合は、一人一人の負担が大きくなる。
これは、まさに自分の今までいた職場がそうだった。
自分の場合は人がいなかったので、一人で同時に二台の10tトラックの積み込みの状態を把握しながら積み込みの手伝いをし、積み込みをしている最中でも集荷されてきた荷物も把握していた。
その他にも人がいない事で、常に先の先を考えて動くようにしていた。
これはこれで、自分的には良い経験になったのだが、自分が勝手に動くので上司は面白くなかったみたいで、色々と言われ続けた。
この時に思ったのは、お互いの価値基準を置いているモノが違うのだという事。
その事も含めると、従業員に気持ちよく働いてもらいのには、本当に難しいものだと思う。
だからと言って、何もしないでは、消えていくのみ。