すき間 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

先日の「ガイヤの夜明け」では、すみ間&デッドスペースの活用ビジネスを放送していた。


イオンなどのショッピングモールの通路の真ん中などにワゴンを置いて、そのワゴンに商品を陳列しての商売。


このワゴン販売は、商品を身近に感じてすぐに手に取れる手軽さと季節ごとに商品を簡単に入れ替えが出来る利点があるのと同時に、専門店が多いショッピングモール側からしてみると、その店舗ではカバー出来ない数少ない商品の専門店として展開してもらえる利点が生まれている。


また、ワゴン販売は、商品の変更も手軽に出来る事もあり、その地域に顧客層に合わないと判断すれば、地域に合った商品を探し出し、臨機応変に対応が出来る柔軟性を備えている。

その反面、地域の顧客層の適切なリサーチをし、商品の選別が重要度が増す事になる。


その為、難しさを増す事もあり、小売業もなかなか手を出す事が出来ないが、そのすき間を使う事で新しいビジネスチャンスをつかむ事が出来る人達もいるだろう。



最近は、地下鉄の壁沿いにガシャポン(昔で言うガチャガチャ)が置いてるとか。

しかも、地下鉄と言う場所柄、いろいろな人が通る事もあり、その顧客層の広さから、売り上げが月30~50万もあるとは驚き。


地下鉄のデッドスペースの有効的な活用で、酸素カプセルを設置をしていた事が番組内で放送されていたが、このカプセルは、人通りが多いと見世物状態になる為、人通りが少ないデッドスペースが選ばれたとか。


人が来ないと言う事で商売と言う観点から考えると、除外されていた場所を有効活用する事により、新しいビジネスモデルが開発され、それにより色々な事業が活性化するきっかけも出来るのだろう。



今までのビジネスは、立地条件が良かったり、賃貸料が安い場所を手に入れるかとかに重点を置かれている事が多かったが、狭い日本では、そのような土地にも限りがあり、外資系ファンドの介入で東京の土地もかなり上がってきている。

そうなると、今までのパラダイムでは置いていかれる。

その為、新しいパラダイムで、土地が狭い場所を効率よく活用する為のビジネスモデルを見つけ出し、ランニングコストを安く抑えて売り上げを上げ展開していくかがカギになると思ったりする。