アウトレット | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

先週の「ガイヤの夜明け」で放送されたアウトレットモール。


自分は、ファッションとかには、興味がなかったので詳しく知らなかったが、在庫処分・傷物を売っている事で、定価の30~50%引きで買えるとは。


国内外の有名店も、アウトレットモールに直営店を出店している。

これは、アウトレットモールが持つ集客力と価格を安くする事で、今までお店の敷居が高いと感じていた顧客層にも、気軽に入ってもらい少しでも興味を持ってもらえたらと言う思いらしい。


商品は、正規店からの商品なので、傷があるとは言え直営店なので信頼はある。

品物自体は、正規店で売れ行きが鈍った物を置くので流行遅れと言う事はないが、基本的に在庫品・傷物を置く事になるのでサイズの幅が少なくなってしまう。

これを解消する為に正規店で廃盤になった商品を再生産商品として売り出している。

この商品は、全サイズが揃っている事もあるので売れ行きは良いとか。


サイズが少ない商品に対しては、それに代わる商品をお客様が納得出来る物を提案する事で対応をする事でカバーをしている。


価格が安いとは言え、やはり売れ残る物は出てくる。

それの対応策として、まとめ買いで値引き幅が30~50%引きになる特別セールをしている。

このセールで、在庫をすべて売り切る事で、来年へ売れ残りを無くしている。



アウトレットモールには、家電量販店の直販店もあり、家電物、特にパソコンは新製品の出るペースが早いので、かなりの掘り出し物も出てくるとか。


通常の販売方法では、さばききれない在庫をアウトレットとして、鮮度の高いうちに売る事が目的であるが、電化製品も在庫だけでは、商品不足が起こってしまうので、メーカーに在庫が残っている場合は、その在庫を大量仕入れする事によって、仕入れ価格を低くする事で目玉商品として売り出している



以前書いた”影響力を与える事が出来る領域””出来ない領域”にもあてはまる。


価格を安くする事で、価格が高く欲しくて手が出なかった商品にも手が出るようになる。

これは、価格が高くて影響力を与える事が出来なかった顧客層(領域)まで、価格を低くする事で、影響力を与える事が出来る顧客層(領域)を広める事になる。

こうする事により、顧客層を広くする事が出来るようになる。