定年退職後、2019年7月から、5年間、日中戦争を中心に、日本の戦争について研究してきた。

自分なりの研究成果を出しているつもりだが、いまだに、論文か本の形には、できていない。


ブロガーの狭山与太郎さんが、ChatGPTに質問してブログ(このブログの最後に明記)を書いていることを知り、私も、「日中戦争」について質問してみた。


私が質問をより具体的にしていくなかで、非常に興味深い結果が出た。


ぜひ読んでみてください。


AIを使って調べたとしても、基礎的なデータや情報は、人間がインプットしたものの蓄積に過ぎないのだから、今の自民党議員たちの戦争観に影響を受けたものが出てくるか、と思い込んでいた。

 

だが、そうではなかった.


日本以外の国の研究者からの観点が含まれているような気がした。


ただ、間違った情報が答えられていた点を指摘しておく。

特に2点。

近衛文麿は、陸軍大臣ではなかった。首相だったが。

寿昌炭鉱があるという寧夏地方には、日本軍は進軍していないし、占領していない。


では、私からの質問とChatGPTの回答を貼り付ける。







なお、このChatGPTの回答内容は、

侵略目的を明確に答えている点は、高く評価できる。

自民党議員たちは、決してこのようには答えないだろう。彼らは、戦争当時の日本人の考えをそのまま引き継ぐべきだとし、東洋平和のため、とか、聖戦だったと、思い込んでいるようだから。



狭山与太郎三のブログ