アザミアザミが群生している土手を歩いていると、 緑の絨毯の上に、脳裏に焼き付くような、 鮮やかな紫色の花が気品をもって咲いて いました。 「厳格・気品・独立・高貴・触れないで」 花言葉は白いアザミなら敬うという意味も あるそうですが、凛とした容姿に鋭い棘を もつアザミは、高貴で近寄りがたい一面も もっています。