デザインフェスタギャラリー原宿「崩壊する時間」の
個展二日目のレポートです。
昨年10月に「樹海」の展示をしたときも感じたので
すが、出展される方も、ご来場される方も、やはり
お若い方ばかりですね。
私のような、じじぃが個展を開催していると、とても
浮いてしまうのですが、建物の雰囲気が良くてあえて
じじぃであることは忘れて出展しています。
さて、昨日は他の方のご出展を拝見してきました。
WEST 1-Aで昨日から開催されております、「化物屋敷」展を拝見
いたしました。
手作りのマニュアルも会場に準備されていて、展示作品の説明が
細やかな配慮がされている個展です。
個人的に気に入ったのは、上の「妖怪」作品です。
写真では分かりづらいですが、マニュアルの説明では、無彩色・細い
生々しいというイメージで創作されたとのことです。
五本指の先には、紅いマニュキュア塗られていて、白くて細いイメー
ジからそこだけが、何かとても生々しいものが伝わってきました。
部屋の隅に置いてみたら、とても画になりそうです。
「化物屋敷」展は、4月6日まで開催しております。
で、肝心のじじぃの個展はどうだったかというと、さすがに昨日は
土曜日でしたので、ご来場いただいた方も多く、用意した3冊の
ファイルを、椅子に座って、ゆっくりと見ていただいた方もいらっ
しゃり、ファイルを用意したことは、良かったのではないかと改めて
実感いたしました。
本日は最終日ですが、新しいギャラリー探しに、今日はちょいと
浅草へ寄ってからギャラリーに出向きます。