本日で蓮さんとの二回目の樹海撮影記事が終了です。
謙遜なしに、拙い写真にずっとお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
今まで一人のモデルさんに対して、樹海での撮影時間は
3時間~5時間でしたが、蓮さんの場合は二回に分けた
撮影で10時間撮影時間をかけたわけですが、時間を
掛ければ掛けるほど、出来上がった写真を見ると、突っ
込みが足りず、なんだかなぁ~と思ってしまいます。
モデルさんとの樹海での撮影ポイントは、安全を最優先
しますので、ロケ地も限定されてしまいますが、実際に
樹海は小道が外れたところに踏み込めば、更に素晴ら
しい樹木が存在しているのです。
しかしそのようなところに足を踏み込むには、自分が
辿ってきた道に目印の赤テープを貼ったり、万一の事
を考えて方位磁石も必須となります。
後日、樹海の怖さについては、記事に書いてみたいと
思っております。
モデルの蓮さんについては、口には出さなかったものの
かなりハードな撮影だったと思います。
虫もどちらかといえば、苦手な方ですので、かなり我慢
されてポーズをとられていたこともあったかと思います。
二回の撮影を通して、彼女がどのように樹海を受け止
めたのか、それは私にも分かりませんが、また樹海で
撮影する機会がありましたら、僭越ではございますが、
もっと彼女が持っているポテンシャルを引き出せるよう
な撮影が出来ればと思っています。
何故か樹海での撮影は、モデルさんは1シーズン限り
で終わってしまい、来年はということがないのですが、
それはそれで、また新たなモデルさんの個性と出会
えるわけですし、またそれは私にとっても、樹海を感じ
る上で、大切なことだと思っています。
樹海109の記事は、こちら からどうぞ。