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「みちゆき」感想。

『Everlasting Songs』
/FictionJunction


14曲目、手のひらを返してKAORI大絶賛な「みちゆき」について。



【微解説】

『LOVELESS』のEDで、引田香織さんが歌ってました。

ちなみに今回のアルバムのボーカルは、織田さん家のかおりちゃんです。そうそう、サンホラとかの。



【感想】

あれほど、真っ直ぐな「tsubasa」が大好きと言っておきながら何なんですが、こっちの方が好きです…。

「星屑」のKAORIも、相当良かったですが、ソロで歌われちゃったら、もうね。


なんと切なさの似合う声荑


ピアノも弦ズもコーラスも、歌詞も曲もボーカルも、果てしなく切なく、果てしなく素敵です。

ハモリは、ABメロはKAORIっぽいけど、サビは梶浦さんなのでしょうか?

高い貝田さんコーラスに、また紛れ込ませているのでしょうか?

サビが微妙にABメロと声が違う気がするですが、相変わらず絶妙なバランスなので、良く解りませんですが、素晴らしいので問題なしです。


KAORIボーカルですが、中性的と言うか少年ぽいと言うか、ちょっとかすれた感じで、さらさらした質感の歌声が、曲世界にぴったりです。

原曲も良いですが、こちらも素晴らしいです。


本当に、好きな曲。
本当に、好きな詩。


“泣き”を通り越して、薄く淡く微笑んでしまう程、こう言う世界観が好きです。


KAORIが、FictionJunctionに欠かせない歌姫だと言う事が、良く解る名曲です。

さすが梶浦さん、参りました。

「ユメノツバサ」感想。

『Everlasting Songs』
/FictionJunction


13曲目、この歌い方にはまだまだ慣れない「ユメノツバサ」について。



【微解説】

『ツバサ・クロニクル』で、牧野由依さんが歌ってました(?)

牧野さんは、『ARIA』で、河井英里さん作詞の「ユーフォリア」を歌ってた方だと、たった今思い出しました瘀

牧野さんの中では、梶浦さん作の「つきのしじま」が大好きです。他を知らないだけですが…。



【感想】

はい、これです。“し~ぃんじぃた~”他、ちょっと慣れないので困っています。

Liveでお馴染みなのに、何か歌い方が違うのです。Liveでアドリブ入れられるのも、私的には、ちょっと微妙だったり…。

ついでに言うと、そろそろLiveも終わっちゃうんだなぁ…と、神妙な気分になる曲です。


英語版「tsubasa」大好きなので、Live恒例の日本語版を、そろそろ英語版にして欲しかったりします。

“la la la…”は、どっちも同じなので、そろそろ英語版でフェイント掛けて欲しい処です。


たぶんこれも、梶浦さんのお気に曲だと思いましたが、歌詞が余りにシンプル過ぎて、葛藤自滅型の今の私には、曲の良さの方が、より意識されてしまいます。ならいっそのこと英語版、となっているのが現状です…。


但し、この日本語版のコーラスは、大好きなのです。


瑫きみがわらうせかいが


瑫_すきで
笻   キミガワラウ

瑫       そばにいたい
笻_ホホエミノソ~バニ~

な感じです。梶浦さんは、最近ほぼ梶浦語な感じですが、元々こう言うコーラス歌詞の、とても素敵な方なのであります。


と言う訳で、日本語オリジナルは未聴な今の処、アルバム版 < LiveDVD < 英語版(KAORI) の順に好きです…。

「宝石」感想。

『Everlasting Songs』
/FictionJunction


12曲目、そうは言ってもKEIKOの笑顔が浮かぶ「宝石」について。



【微解説】

アニメ『コゼットの肖像』のコゼット役の井上麻里奈さんが歌ってたED曲です。
コゼットのオーディションの課題曲は、「あんなに一緒だったのに」だったらしいです。

井上さんver.は、名前が可愛げなので、甘い感じを予想していたら、KEIKOに負けないくらいの重厚さでビビりました。



【感想】

初期のKalafinaなどでは、渡辺美里を彷彿とさせたKEIKO。この曲は、似てない方の歌い方でした。

Liveでは、テンションが上がった分だけ、笑顔が輝くKEIKO。切ないこの曲も…。

でも、良いの。
それでこそ、KEIKO。


この前のイベントでも、センターポジションだってのに、観客の方に、ガンガン迫って来るから、ライトよりも前に出てしまって、サビなのにライトが、微妙に顔に当たってなかったKEIKO。

…、可愛いヤツめ。


LiveDVDで、もう何度も聴いたし、Live凄く良かったし、FJのアルバムに当然入っているべきこの曲に、今さら感想も何もと言う感じです。


例によって、弦もコーラスも良いです。特筆すべきは佐藤強一氏のドラム、真面目に格好良いです。

“俺はドラムだ”な感じ?


コゼットあんまり知らないけど、歌詞だと、人以外の何かに夢中になった青年に、その何かが語りかけてる印象です。

青年の作り出した幻想の、存在しない誰かに、青年が小説書きの様に、無意識に無自覚に、語らせている様で、薄ら寒い感じ。

KEIKOの妖艶な歌声に、ぴったりかと思います。


“一つだけしかない名前で
 私を呼んで欲しいの”

原作的な、この意味を知りませんので、曲単体で好きに解釈すると、青年の幻想に、青年がまだ名前を付けていなかった、と。

人形の指に落とした青年の涙が、人形にとっての指輪の宝石、なのでしょうか?


いつか観たいと思ってはいながら、アニメは未見のコゼット。

今の処、Liveとクリップに占領されているので、DVDは観れません…。

先に、サントラが欲しい歖


結局、この曲も良いのですよ。ピアノとギターも、ぐっと来ますね。