暑い時って、無性にカレー食べたくなりませんか
というわけで、今回は梅雨が明けて、夏真っ只中の8月、鎌倉に行った時に食べたカレーについてです。
2008年10月16日にオーナーである「村上 愛子」さんがオープンされ、SNSをはじめ、口コミで話題になっているカフェです。
年間を通して人気の観光地、鎌倉にあり、小町通り沿いにあることから鎌倉駅からもアクセス抜群で、カリーと甘いもの、雑貨を取り扱っているカフェで、食べログの『カレー百名店』に2017年から2019年の3年連続で受賞されています。
「村上 愛子」さんはもともと、カレー好きでお店を始められる前から食べ歩きをされており、「OXYMORON」を開店させる前に、二子玉川のバーで間借り営業されていました。
現在、「OXYMORON」さんはここ「komachi」以外に同じく鎌倉の御成町に「onari」店、二子玉川、そして大阪の北浜にお店があり、こちらのお店でもカレーが楽しめます。
ランチタイムには、特に多くの人が訪れ、行列覚悟になっています。
意外なものを組み合わせることによって生まれる、ここでしか味わうことができないオリジナルの奥深い味わいのカレーは、特に絶品と評判です。
こちらでは、陶芸家のイイホシユミコさんが、お店のために作ったお店と同じ名前の「OXYMORON」というシリーズの食器が展示・販売されており、お店で提供されるランチのカレーの器なども、この「OXYMORON」」の食器を使用しています。料理を引き立ててくれる味のある食器が、さらにカレーをおいしく演出してくれています。
メインのカレーは4種類で、さらに日替わりカレーが1種類となっております。
カフェでもあるので、コーヒーを始め、ドリンク類、スイーツも充実していますね
この日は人気のカレーである「エスニックそぼろカリー」 1,200円(税込)をいただきました。
ライスの上にそぼろカリーが乗り、その周囲に大葉、三つ葉、ネギ、そしてパクチーが添えられており、特徴的なフォルムですね。
そぼろカリーは豚ひき肉をコリンダー、ターメリック、クミンシード、ショウガなどのスパイス、ニンニク、パクチーの根、青唐辛子、こぶみかんの葉で炒め、ナンプラーで香味づけしたものです。
そぼろカリーは最初一口食べると、そぼろご飯にスパイシーさをプラスしたようなドライカレータイプのカレーで、少しづつ辛さが増していくような味わい。
ナンプラーで香り付けされているので、非常に食欲を増進させてくれるような味付けになっており、エスニック感満載で、こりゃ食が止まらんわといった感じです
また、カレーの上にトッピングされたピーナッツはまろやかで、辛さを中和させ、味変にぴったりでした。
続いて、一つ一つの香味野菜をカレーに混ぜ込ませつつ食べていきます。
ネギはみずみずしさがあって、カレーとネギの組み合わせはとても新鮮であります。
大葉は優しい味わいで、こちらもカレーとの組み合わせは新しいですね
そしてパクチーはクセのあるもので、カレーと混ぜ合わせてもクセの強さが消えない
やっぱり、パクチーは苦手...
今回、このカレーを食べて、思ったのは『カレーと香味野菜って合う』ということです。
カレーでも出汁カレーと、ネギや大葉などがベストマッチするんじゃないかなと思います(*∩∀∩*)ワクワク♪
食後には「食後にどうぞ」と渡された、クルミのお菓子をいただきました。
クルミをキャラメリゼしたもので、こちらもスパイスが使われて、お口直しにピッタリです。
帰りにレジ横でお土産として売られていました。
次回は「エスニックそぼろカリー」以外のものもいただいて新たな発見をしてみたいですね
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