昨日でパスクァ(イースター)週間が終わり、ぼおっとした頭でコレを書いてます。

特に遠出はしなかったものの、今年はイタリア国内外から友達が何人もやって来てくれて賑やかなイースターとなりました。

MAGDA食堂はフル回転ナイフとフォーク

イタリア人、日本人、スコットランド人、オーストリア人と国籍は様々だけど、みんな揃ってイタメシが大好きラブラブ!

地元メニューの家庭料理ばかりだったけれど、喜んで食べてくれてうれしい限りブタネコ

お泊り組みとはレストランにも行ったけど、みんなよく食う叫び


彼らと積もる話をあれこれしつつ、別の友人たちにイースター恒例の電話。

クリスマスとイースターには親しい友人たちとお祝いの電話を掛け合う習慣なので。

ピエモンテの友人と話をしていると、いつものたわいのない会話の後電話を切る前にこんなことを言い出した。

「あのさ、実はね。。。」

「ん?なに??」

「会社、解雇になったんだよ。」

「へ?なんでまた?」

よくよく話を聞くと、彼の働いていた大手出版社の彼の所属していた部門がそれごと無くなってしまったんだそうだ。
この不況のあおりで、採算の取れない部門を切ってしまったらしい。

なんだか、今までの楽しい気持ちが一気にしぼんでしまった。。しょぼん

彼らピエモンテファミリーとは夏のヴァカンスで知り合った。

イタリア人というより、ヨーロピアンといった風情の知的なカップルとまだ小さな女の子が二人。

もともと自然志向の強い彼は、ここ数年は仕事にあまり打ち込めず、趣味の山歩きやハチミツ作りに入れ込んでいたようだった。
週末はパルマ近郊の山にある家でいつも過ごしていた。

しかしな~、小さな子供がいる状況ではやはり何かしら安定した仕事が必要だろう。
奥さんも非常勤の先生を時々していたが、安定した職業ではないし。

そもそも安定した職業って?という疑問もわく。

このご時勢、一度就職したら定年まで働くことの多かったイタリア(かつての日本のようだ)も変わりつつある。

彼自身は、数年来、興味を失ってしまっていた仕事を辞めて、これがいい機会だと考えていると言っていた。

ここで、じっくり自分のやりたいこと、行く末などを考えているんだろう。

周りがあれこれ言ってもしょうがない。

奥さんも心配だと思うが、何とか乗り切ってほしいと切に願っている。



∞∞∞∞ フィキッシモ ∞∞∞∞