ラウラ・パウズィーニの最新シングル“invece no”。
数日前にローマのスペイン広場で歌ったそうです。
びっくりしたでしょうね、その場にいた人たち。
彼女はインターナショナルな舞台で活躍することの多い、数少ないイタリア人シンガーのひとり。
あまり彼女の歌が好きではなかったので(声量のある絶叫型シンガーなので)聞く事が少なかったのだけど、昨日あるテレビ番組にゲスト出演した彼女を見て俄然シンパシーを覚えました。
マイアミから戻ってきたばかりで、またすぐアメリカでのコンサート、その後はヨーロッパ・ツアーが待ち構えているという海外での舞台が多い彼女。
司会者に「元気?」と聞かれ、「元気よ、それにしてもイタリアってどうなちゃってるの?」と笑いながら問い返す。
もちろんこれは先の某首相の無教養丸出しのOBAMA氏への「アブロンザート」(日焼けしている)発言を揶揄してのこと。
司会者はそれをよくわかっていて「最高さ、すべてオッケーだよ。」と笑いながら答えてる。
イタリアの常識=海外の非常識とわかってる人のなんと少ないことか、この国は!
首相がいい例だ。
だから良識のある優秀なイタリア人はみんな海外に出てしまうんだよ

フランス・サルコジ首相夫人になったカルラ・ブルー二は、「ああ、よかったわ。私もうイタリア市民じゃなくなって。」と言ったそう。
「ペコラ羊=従順」という発想から、従順というよりちょっとオツムの弱い、何でも上の人間のいうことをはいはい聞く人、長いものには巻かれろ式の人をイタリアではペコラとかペコレッラと言います。
羊の群れから外れた羊の行き場所は?
海外まで出なくてはだめなようです、今のイタリアでは。べェ~
