娘たちの誕生日。冬ドラマ感想。コロナ珍騒動。 | 線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎・脳動静脈奇形(AVM)・メニエール病・側弯症その他複数の病気を抱えた主婦の(一応)闘病記録

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線維筋痛症、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(ME/CFS)、脳動静脈奇形、メニエール病、子宮筋腫、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症があります。
闘病ブログですが、闘病要素少なめです。
病気について参考にしたい人にはほとんど役に立ちません。ご注意下さい。


2月末は長女の誕生日、3月末は次女の誕生日でした。

長女の誕生日の写真はわたしがケーキカット失敗したせいで無し。
後日行った中華のバースデーディナーも、コロナの影響で閉店時間が早まったため、次から次へと料理が運ばれてきて置くところも無くなり、慌てて詰め込んだ感じだったので写真も撮れず…。
思い出は胸の中だけに。。。(無理やりキレイにまとめた感)



次女の誕生日は、今年は呪われてました。


幼稚園では毎月その月のお誕生日の園児たちをお祝いする会が開かれていましたが、3月生まれのお誕生会は休園措置で無くなり…。
3月生まれは毎年最後だから、凄く楽しみにしてたわけですよ…。

誕生日はディズニーお泊りの予定で秋から予約していて、それをとても楽しみにしてましたが、もちろんキャンセル…。

誕生日プレゼントは前から欲しがっていたニンテンドースイッチを買う約束だったのが、コロナの影響で中国からの部品?の入荷が滞っていて出荷数が少ないところに、休校の影響で需要が急に増え、予約販売の予約すらできず、抽選販売も当たらず、買うに買えない状態…。

店に行ったらあるかも?とおもちゃ屋さんに行ったら閉店してた…。

旦那が状態の良い中古を、新品の定価より高い額で何とか買うことができ、とりあえずは中古でも買えて良かった…と安心して一週間…。
突然あちこちで在庫ありになったニンテンドースイッチ…。

あと一週間待てば新品が定価で普通に買えたのに…。
このショックはデカい。



コロナによる悲劇と珍騒動が毎日あちこちで起きてますね…。


隣に済む義理の両親はわたしたち夫婦と孫に
「みんなが自粛しないと、高齢者は重症化しやすいんだからね。何があるかわからないんだから。とにかく、家で大人しくしてなきゃいけないよ。」と上から言い聞かせていたのに…

義母、3月中旬にスペイン旅行行こうとしてて唖然。。。


わたしが、
「はぁーっ!?人に“自粛しろ自粛しろ”言っときながら、ス、スペインッ!? スペイン行かないと死ぬ病気かなんか? マジで※☆でくれ。※☆なきゃ治らない。」とキレ、出発前日旦那に説得させてスペイン旅行止めさせました。


自分たち高齢者のために自粛しろと言っておきながら、自ら罹りに行こうとする高齢者。何なん?


外出自粛を要請してる立場の人の嫁が、個人的な桜を見る会を催してたなんてこともありましたね…。
ジャニーズの子とウェーイな写真を自らあげてるっていう…。
パリピの高齢者、タチ悪すぎ。

スペイン旅行キャンセルした我が家のアッキーは、暇を持て余し、仲間とスケッチやらテニスやら、毎日忙しい…。
高齢者は「体動かさないと病気になるから!」
つまり生きていくのに必要不可欠って言いたいらしい。


都知事が週末外出自粛要請出した次の日には、買い物行ったら何も買えなかったわたしのために(という名目で)、混雑したスーパーを何軒も回り、食パンを買ってきてくれました…。

スーパーから電話きて
「他にいるもんは?車だから他にも回るよー!」と言われ、慌てて
「お義母さん、スーパーあちこち行ったら逆にコロナうつりますから!帰ってきてください!」とお願いしたのに
「大丈夫!スーパーはね、不要不急じゃないんだよ!行っていいんだよ。」と言う…。

不要不急って言葉が間違った意味で浸透してる気が…。

ウイルスにとっちゃ不要不急かどうかなんて関係ない。
不要不急でもそうじゃなくても、感染リスクも感染させるリスクも同じなのに。

不要不急かどうかより、3密じゃないかどうかが大事なのに。

我が家のアッキーは「これは不要不急じゃないから」を口実に、アクティブな生活を送ってます…。

説明してもわからないやつにはどうすれば?


そんな悲しい思いでTwitter見てたら、背後から覗きこんだ次女がロバート秋山のクリエイターズファイルの画像を見て、

「コロナ、顔にもうつるんだねぇ」と心配顔で言った。




6才児でさえコロナの心配をしてるというのに…。


日本の首相が専門家会議の内容をふまえて、前例のない、かつてない、大胆な対策として、一気呵成にドヤ顔で打ち出したのが、これ。


速報(失笑)
エイプリルフール、首相が全力で笑いを取りにきたぞ。
R-1一人勝ちできるレベルの。
今年の流行語大賞ももうアベノマスクで決まったわ。

サイズの合わない布マスク2枚。配布することを決定致しました。ドヤッ。
かつてない、大胆な、先手先手の対策だろぉ?ドヤッ。



まぁ…たしかに…かつてないんだけど。
前例もないアホな策だけど。
こんなエイプリルフールのネタみたいな策をドヤ顔で言えるのはたしかに大胆極まりないんだけとさ…。


これはどこから突っ込めばいいの?
もしかしてエイプリルフールのネタか?
今ならまだ間に合う。嘘だと言っても許す。
いや、むしろ嘘だと言ってくれ。


もしかしたらマスク2枚と一緒に小切手送られてくる?そんなサプライズ?



募ったけど募集はしてないって言った時に思ったけどさ…。
もしかして…ガチの馬鹿なのか?って。

お肉券だのお魚券だの言い出した時に確信したけどさ。
間違いないって。

布マスク2枚で決定的になったよね…。
ガチの馬鹿を通り越し…やばいヤツじゃん。


わたしが総理夫人なら、夫が
「今日決断したよ。布マスク、2枚、配ることにした。」って言った時に
「え?…馬鹿なの?」って心配する。

まぁ…嫁も嫁なのでね…。
「さすがあなた!」とか言いそう…。

何なら嫁が手越くんに相談して決めたんじゃ?って思えなくもない。
「手越くーん。愚民どもが、うちの夫の悪口ばっかり言っててウザいのぉ。どうしよう?」  
「うーん…みんな今マスク無くて困ってるから、布マスクをみんなにあげちゃったらいいんじゃない?」
「それ良い!さすが手越くん!」
…みたいな。

手越くんファンの皆様、ごめんなさい。


手越くんじゃないか。太郎かな?

「太郎ちゃん?国民は何しても文句しか言わないねぇ。」
「そりゃ晋ちゃん、あいつらはそういうもんだよ。気にすることないよ。俺たち、何にも悪くないのにねぇ(笑)」
「布マスク配ってやったらちっとは大人しくなるかねぇ?太郎ちゃん。」
「晋ちゃんは天才だねぇ!ガッハッハ(笑)」




たぶん、そんなノリだな。

誰か太郎ちゃんに教えたげて!
「今こそ“みぞうゆう”の危機です!」って。



こんなアホな策で喜ぶ国民がいると思ってるなら首相としてってより、ホモサピエンスとしてやばい。

…と呆れていたのに、いたわ。
喜んでる国民が。

まさかの、高須先生がTwitterで布マスク2枚を絶賛…。(高須先生、自民サポだしね…)
それに賛同するネット民たち…。

失礼だけど、そんな自民サポには一度脳ドックを受けてみることをおすすめしたい。
それでもやっぱり「安倍総理、万歳!」なら、自民サポさんだけ布マスク2枚を。

それ以外の国民には現金給付で。


布マスク2枚配布の発表あった時、思わずボヤいたもんね…。

「こんなことならお肉券で妥協しとけば良かった!」って。

そう思ったのはきっとわたしだけではないはず。
正直に手を挙げて。


むしろ、総理の狙いはそこなんじゃないかと深読みさえしたくなるわ。
じゃなきゃこんなおままごとみたいな議論、大の大人がやるなんて、正気の沙汰とは思えん…。

「こんなことならお肉券で妥協しとけば良かった!」
そんな世論が高まった時、総理が満を持して会見を開き、
「この度、新型コロナウイルスによる被害の救済措置と致しまして、布マスク2枚の配布を決定しておりましたが、国民の皆様の民意を尊重致しまして、お肉券か、布マスクか、もしくはお魚券か、各家庭でですね、選択できるようなかたちに変更すべく、今後、10日後ぐらいを目処にですね、対策委員会を立ち上げ、迅速にですね、丁寧な議論をしていきたいと、そのようにですね、考えております。」
…と発表。

安倍さん…形容詞ばっかりの会話をする独特なご家庭のお育ちかな。


布マスクの製造業者は総理のお膝元山口県らしいから、
お肉もきっと、山口県のお肉でしょう…。

今日はネットニュースでも早速、配布された布マスクの洗い方を紹介する記事が上がってましたが、お肉券決定したら今度はお肉のおいしい焼き方が紹介されるんだろうなぁ。


そして自民サポさんたちの総理万歳なコメント、

「やっぱりお肉食べると元気が出ますよね!これでコロナと闘えると思います!」
「布マスク、本当にありがたいです!ずっと買えなかったので。日本政府は本当に良くやってくれてますよね。ありがたいです。」
みたいな街頭インタビューが各局で放送されるんだろうなぁ。

北朝鮮のニュースでよく見る、
「将軍様、万歳!」みたいなやつの、日本バージョン。



友達のところには、コロナの心配したお父さんからヨード卵光が送られて来たらしい。

コロナに負けないように、これで栄養つけろってことらしい。

卵ぐらい、地元で買えるわ!送料かけて送ってくるもんではない!と友達。

たしかに(笑)
まぁ、でも親心よね。

何かあれば卵食べろみたいなところ、うちの父親も同じ。


1〜3月期のドラマは『知らなくていいコト』と、『テセウスの船』と、『トップナイフ』と『恋つづ』を観てました。(ハマった順)


知らなくていいコトは柄本佑人気が凄かったですが、わたしは断然蔵之介派でした。
蔵之介演じる編集長がかっこよくて癒やしだったなぁ。

テセウスの船は文吾さんと心さんがポンコツすぎて、観ながら突っ込んでばっかりでした。
「なぜまた単独行動する!?」
「学習能力ゼロか!?」
「監視カメラつけとけよー」

出てくる大人たちがアホすぎるのに、犯人と共犯の子供の賢さがまた腹立つ。

で、結局小藪必要!?って。あれ、要らんかったわ。


トップナイフは自分が脳外に通ってることもあり、主治医の先生と天海祐希が被って見えて身近に感じたドラマでした。


恋つづは、もうクライマックスでかかる髭男の歌目当てで観てました。
恋つづはあの偏屈な古市くんまでハマるほど話題になってたね。

わたしはああいう俺様系が苦手で…。
いまいちハマれなかった。

あんな上からで「〜〜してやる」みたいに言われたら、思わず美輪さんが憑依して



…と言ってしまう。


まぁでも世の女性たちが俺様系好きなんだろうなってのはわかる。
それもやっぱり、佐藤健の顔面ありきなんだよね?きっと。

不細工に俺様で来られたら、やっぱりそこは


…でしょう。


わたしは佐藤健にもいまいちハマらなかったけど、健の年齢調べたら納得。

年下過ぎた。

良かった。
ロリコンとショタコンは害悪だと思ってるので、自分だけはそうはなるまいと戒めて生きてるから。

どんなに優れた顔面でも、10以上も年の離れた子をそんな目で見るおばさんに成り下がらなくて良かった。