今回は上の子に付き添ってもらいました。
造影剤でアレルギー反応が出るわたしは、造影CTの前にステロイドの点滴を受けます。
前日からステロイド内服もして準備万端です。
点滴の針は、その次の造影剤でも使うので右側指定でした。
点滴は15分ぐらいで終わり、その後すぐにCT室の待合にいきます。
時間がかかりそうだったので、お姉ちゃんはタリーズで待ってることに。
CTの前にケアルームで簡単な問診と、点滴の針の確認がありました。
かなり待ってやっとCT室に呼ばれ、台の上に仰向けになります。
アレルギーについての確認があり、そのあと頭部をテープでガッチリ固定されました。
検査は数分で終了。
造影剤が流れたのは一分程度で、流れたところがカァーっと熱くなり、血液ってこうやって流れるんだ…と実感できておもしろかったです。
わたしの場合は造影剤終わってからが長かった。
アレルギー反応が出ないか、再びケアルームに戻り、30分弱観察されます。
2~3分起きに医師が来て、痒みが出てないか確認。
ポツポツと赤い斑点のようなものがくるぶしや手首、腰や背中などに出ましたが、ステロイドのおかげで膨疹とまではならず、お水を500mlほど飲んでから帰宅して良いことになりました。
「今回はステロイドとアレルギーが闘って、何とかステロイドがギリギリ勝った感じだったね」と、お医者さんが言ってました。
ガンマナイフ当日、造影剤を使うかどうかは検討して、入院当日に教えてもらえるらしい。
次はいよいよ入院、ガンマナイフです。
帰りにはお姉ちゃんのリクエストでHawaiian Pancake Factoryに寄り、休んでから帰りました。
お姉ちゃんは生クリームもフルーツも苦手なのでシンプルなパンケーキ。
おいしいけど普通でした。
コーヒーがたっぷりなのはうれしかったです。
パンケーキ食べながら、お姉ちゃんが学校のこと、友達のこと、大学のことなどいろいろとテンション高めで話してくれたのもうれしかった。
今日は節分。
下の子が幼稚園で鬼のお面と豆まきの升(箱?)を作ってきたのを思い出し、豆がなかったので間に合わせでティッシュをちぎって丸めて豆っぽくして、パパが鬼のお面をつけて豆まきしました。
こういう普通の日常、わたしにとっては子供の頃から夢だったので、20年前に結婚して、その2年後に長女が生まれてからは普通の家族らしい生活が当たり前にできて、日常のふとした瞬間につくづく幸せを感じたりしています。
うちは母が父を上回る仕事人間で、父も母も常に仕事で忙しかったので、子供の頃家族みんなで一緒にごはんを食べた記憶がほとんどありません。
外食の時ぐらい。
家の食卓では、本当にないかな。
だから家族でごはんを食べるとか、休みの日に子供連れて遊びに行くとか、そういう平凡な生活が夢だったんですよね。
おまけに、思い返すとかなり波乱万丈というか、事件・事故が多めの人生だったので(笑)
平凡な生活に対する憧れが人一倍強いんですよね。
…と、そんなことを思ったのは、この間嵐が活動休止発表をした時に大野くんが「普通の生活がしてみたい」って言っていたのを聞いたからなんです。
あちらは超有名芸能人なので、一般人のわたしとは立場が全く違いますが。
あれを聞いて、わかるなぁと思ってしまったのです。
平凡な、普通の生活が夢だったわたしは、もしかしたら人より幸せのハードルが低いのかなぁとも思います。
家があって、家族がいて、みんなでごはん食べて、ゴロゴロしてたらそれだけでもう幸せですからね。
ビッグになりたい!とか大金持ちになりたい!とか、そういう野望もないし。
子供の頃は天下一武道会に出たいとかありましたけど。
中学ぐらいからはただただ平凡な生活に憧れてました。
まぁ、平凡な生活ができてる今も現実にはいろいろ障害はありますけどね…
病気もそうだし、まぁ他にもいろいろ(苦笑)
最近義母が孫である長女に会う度褒めます。
最近メイクをするようになったので、「やっぱり美人だね〜」と毎回言う義母。
それはありがたいことなのですが、その度気になるのが、「美人だね〜」の後に続く「女の子はやっぱり父親に似るもんなんだね」という言葉。
…これ、どういう意味ですかね???
ちなみにですが。
うちの旦那は決してイケメンではありませんのよ。
知ってる人は知ってますが。
毎回その、父親似の件が引っ掛かってしまうわたしです。
まぁ、心の中で暴言吐いて浄化してますけど。
今期、ドラマはトクサツガガガとフルーツ宅配便にハマってます。
トクサツガガガはクククっと笑えます。
主人公の女の子がめちゃくちゃ可愛い。
フルーツ宅配便はデリヘルのお話なんだけど、見終わったあと何かほのぼのします。
あのほのぼのしたエンディング曲のおかげかも。
今月はもうすぐ入院があって、退院したらその後下の子のお遊戯会があるので何とかそれに行けるように、順調に退院できて、退院後も体調が上向きに回復するといいな。