ぱてぃお大門、麒麟児現る | すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog

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室内装飾に携わって30年余り。仕事のありかたに正面から向き合って、経験に基づいた知識、ノウハウも織り込んで・・・・・・・・

すざかシート

 ここ何日か、風の強い日が続いていた。ちょうど先月に今年初のラウンドした時のような強風である。今週は半日ほどの時間を費やせば終えるような細かな仕事ばかりだったので、昨日は早起きして事務関連の雑用を片付けて昼は記帳(商工中金は権堂にしかないので)ついでに長野まで足を延ばした。実に今月初の越橋であるてへぺろ

 

 長野に出るならと「ほし乃」でラーメンと決め込んでいたので東口から石堂へ向かう。西友のあるT字路を曲りコインパーキングに止めようとしていたら何やら業者さんらしき方々が厨房什器を運び出してるではないかびっくり。何事かとスマホで調べてみると先月23日をもって無期限休業とされている。なんてこった~チーン

 

 それでも店主である星さんのSNSに「麵あげ特訓中(嫁が( ´∀` )」などと出ているではないか。写真の感じだと大門ぱてぃおに間違いなさそうである。もう口はすでに拉麺と化している。どうせ記帳で近所まで行くのだからとりあえずは回ってみてみるかとハンドルを切る。

 

 東町のパーキングに停め大門を散策してみると確かに店舗案内に「麺道麒麟児大門店」とある。どこだ何処だと探ってみると中庭に長椅子が並べられ大勢の方々が順番を待ってるようである。よしよし名前を書いて待ってみるか

 

 

 昼時に差し掛かっていたせいか先客の十数人をじっと待つ(ほし乃でも3~40分は待つのが当たり前なので途中になっていた本を持参。こういう事には用意周到なのであるチュー)。中には待っている人の多さに圧倒され引き上げる人もいたが、午後はほとんど予定がないのでのんびりと待つ事45分。「おひとりでお待ちの丸山様~」、ほいきた❣ まずは味玉を付けて中華そば

 

 

 

 以前に上げたほし乃さんのがこちら

 

 

 

 トッピングの卵が乗ってるか乗ってないかくらいに違いで見た目はほとんど変わりがなかったようだが、スープの味が少し違うのと仕上げに油を掛けていないせいかアツアツ感も違っていた(スタッフに一人だけほし乃と刻印された制服を着た女性あり・この方、ほし乃さんにもいらしたので星さんのSNSで書かれていた麺あげ特訓中の奥様か?)。それでもやっぱり星さんが監修してるだけあって安心できる味となっている照れ

 

 店内もほし乃さんと同様に黒をコンセプトとしたインテリアで、彼の趣味が垣間見られ落ち着いた雰囲気。厨房に立つおひとりの男性は篠ノ井店でお見かけしたことがあるように思う。こうしてお弟子さんたちの活躍の場を広げているようにも感じられ感心しきりである(あくまでも個人の感想です)。

 

 駐車場もどこに停めればいいのかも確認できたし、グランドシネマからも近いし、今度は拉麺 → ロードショー → 東急地下街(ローゼンハイム) → 帰宅後晩酌なんて予定でオフを楽しもうラブ