未明から降り始めた雨は今も細い糸のような筋を路面に落としている。家の前を通る県道は朝方にアスファルトをうっすらと黒く濡らしていただけなのに今は行き交う車がタイヤを軋ませ高い水しぶきを上げて行く。幾分音も大きくなってきたような気がするところを見ると雨の勢いは強くなってるのだろう。予報では今日は一日雨、久しぶりに散歩はお休みである
。最近は午前中にひとしきり仕事に取組み昼過ぎに腹もこなれてきた二時くらい、散歩へ出るようにしている。この辺は一日を通して気温差が激しく普通に10度くらいは変わる。例え最高気温が10度を超えるような日であってもその時間帯は限られており4時を過ぎるとグッと冷え込んでくる。日差しが陰ったり風が強かったりすれば体感はそれ以上に感じられ、出掛けた時の服装を悔やむ
事さえある。
昨日も 午前中に済ませられなかった書類を作成して 顔を出せなかった課に午後イチで赴き、担当される職員の方々と内容を詰めたところで事務所に戻れば2時半近く、わずかに残りの仕事はあったものの先に行ってきた方が楽だろうと風がなく日差しもたっぷりと降り注ぐ中、軽装で出掛けた
。一つ目の橋から土手道に入る頃にはすでに体も暖まり薄手の上着をまず腰に巻く。河川敷に入る頃には肌着と長袖のヒートテック(今シーズン買った最新のもの)でも汗ばみ、どうするか思案をしたものの結局高甫橋(三番目の橋)で肌着がT-シャツ風のデザインだった事も幸いして長袖も脱ぎ半袖一枚で歩を進めてちょうど良さげ
と言ったところだった。
渡石から岸を変え引き返すとコースは下りとなる。先ほどまで搔いていた汗は一気に引いていく。そのあたりから日差しも雲に遮られ、少し早めの歩調に揃えてちょうど良かったところに今度は風が加わる。こうなるとさすがに半袖などではいられるわけもなく初めに薄手の上着に袖を通す。米持橋に掛かる頃に長袖を着直してゴールである
。
穏やかな日差しの中、今年初めての半袖気分(タイの時は除いて
)を味わいウォーキングで得られる有酸素運動のすごさみたいなものを感じていたが何のことはない、単純に折り返しから下り始めたあの時間帯が15度もあっただけだと今朝のニュースで初めて知る
。辺りに帳が落ちる頃には5度を下回っていたそうだから体感とは正直なものだと感心させられた。
まぁいずれにせよこの雨、少し続いてくれるといい。日本のあちこちで川が枯れダムでも沈んだ町並みが(と言っても道路とかだけど)はっきりとわかるほど 今後の水不足が懸念されている。愛媛では節水を呼びかけつつ もうそれでも追いつかないとかで昨日から減圧給水に移行したらしい。太平洋側では得に雨が少ないようで葉物野菜は二割ほど小型化され
出荷出来ずに農家に打撃を与えている。
気象庁は昨日、長期予報を発表した。今年もどうやら近年同様に高温となり雨も少ないそうだ。こうなってくるとまた主食である米の出来高などがいろんな噂を呼び食料品の値段が上がるのではないだろうか?もっと気掛かりなのは台風である。異例ともとれる海水温の上昇で大型化され記録的な雨量が短期間で観測される。こうなると2019年に長野でも経験した川の氾濫が危惧される。諸外国を見ても第二の故郷タイでは 今まで記憶になかったほどに滞在中の肌寒さを感じたかと思えば夏には連日40度を超えるのが常となっている。その上雨量が少ない事で先日も記した通り地下水の水位が下がってきており樹木にも影響を与え、雨季には生産されるコメの二毛作でさえ難しくなってきている地方が出てきてる
。
ところ変わって米国ニューヨークなんかは今シーズンは大雪で昨日などは学校が休校し車は除雪車などの大雪対策で稼働するもの以外は乗ってはいけないなどの弊害まで生んでるそうだ。これが地球温暖化以外になんと説明できるのだろうか。自国の民がハリケーンの巨大化であったりこうした大雪で辛い生活を余儀なくされている現実を突きつけられても まだトランプ氏は あんなの嘘っぱちだ!フェイクだ!と決めつけるのだろうか![]()
もうトランプ氏には誰が何を言っても通じないのであれば せめてMAGAで彼を指示していた人たちが他の関税とかはさておき これからの地球を想い「ドナルド、やっぱり最近の地球はおかしいだろ?温暖化は着実に進行している。今からでも遅くないからもう一度京都議定書に向き合わないか?それが無理だと言うのなら我々はこの先君を指示しない」と皆が皆そっぽ向いてくれたらいいのに・・・










