すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog -2ページ目

すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog

室内装飾に携わって30年余り。仕事のありかたに正面から向き合って、経験に基づいた知識、ノウハウも織り込んで・・・・・・・・

すざかシート

 先週の秋雨前線の影響なのか、一昨日の夜から気温がグッと低くなった滝汗。さすがに短パンを履いてる訳にもいかず昨日からは事務所に居る時でさえG-パンを履いている。リビングに置いている液晶画面のついたアレクサ、確か昨日の朝が13度で今朝は14度だった。なんだかこう移ろうとか耳にしておっとりできるような言葉などでは表現できない・・・そう、動いた!季節が動いたびっくりと言う感じがしっくりとくる秋の始まりである。

 

 ただ酷暑に幕を閉じさせてくれた秋雨は誠にむごい惨状を目の当たりとさせる。何も元旦に地形が4.5mも隆起して変わってしまうほどの地震で被害を与えた北陸能登にあんな事をしなくてもいいのではないだろうかえーん。濁流となって町を襲った水害は多くの命を奪ってしまったばかりか復興を目指した住民の多くに「とどめ」を刺した形となった。家族思いの中学生は未だに見つかっていないし、仮設住宅さえも泥まみれとした。被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます真顔

 

 踏んだり蹴ったり、泣きっ面にハチ、弱り目に祟り目、傷口に塩を塗るなど こんな惨状を比喩することわざはいくつもあるのは 古人より多くの自然災害に遭遇してきた日本の地形や環境によるところだと思う。報道番組で「地震の時は涙も流れたが 今回は流石に涙も流れない。なんだかとどめを刺されたって感じかね~」なんて表情を変えずに被災された多くの方がお話をされていたせいか「とどめを刺された」と言う言い方が文字通りひどく胸に刺さる。わずか一年も経過しない時の流れの中で複数に渉る災害は集団移住さえも考慮されていると言う。心情を察するに余りない真顔

 

 中学の時に誰もが習うメソポタミア文明。あれはチグリスユーフラテス川の氾濫から栄えた文明だったと思う。他にも中国、エジプト、インダスといずれも大河がもたらす災害を乗り越え栄えたモノだったと思うが、地震によって緩んだ地盤に気候変動によるものが大きいだろう線状降水帯による水害となると少々意味合いが変わってくる。ただ、疑問を感じたのが仮設住宅の建設地である。いずれも大きく川がうねった平地に建設されていたが、素人目からも「やばいだろ、そこは」って地形に感じる。当然、報道番組でも同じような事を思うようで自治体に仮設住宅を準備した経緯を聞いてみていた。「建設に適した平坦で十分な面積を確保するにはあの場所しかなかった」と言う説明である。その判断が涙も出ないと住民が嘆く要因となったショボーン。それでも自治体を責める訳にもいかないだろう。一日も早い仮設住宅を求められ落ち着いて生活をしてもらおうと急いだ結果である。ただなんとも皮肉な話ではないだろうかショボーン

 

 

 

 まさかそんな事態にまで進行しているなど露にも思わない僕は なんと暢気な事だろう、土曜の夜に兄夫婦を交えて母の米寿の祝いを行った。古人の知恵は感嘆する。八十八だから米寿、なるほど米の字を三つに分ければ八の字が逆さまでその下に十の字が置かれる。下には当たり前のように八の字が並ぶ。これで米寿の完成である。黄色いちゃんちゃんこを料亭の女将に着せられ写真を撮っている時に「次は白いちゃんちゃんこで是非お越しください」と勧められ、あ~ぁ次は白いちゃんちゃんこでお祝いするのかと知った。なんでも百の字に一本足りない(一番上にひかれた横棒を取れば白の字になる)から白寿だそうだびっくり。謂れなど気にしたこともなかった僕(能天気なもんで)は へ~、うまい事行ったもんだねと感心しきり。ただ周りからは「知らなかったの?」とあきれられていた笑い泣き

 

 古人は誠に粋で洒落ぉつな言葉を残している。知恵からくる産物である。出来るものなら二度も被災された方々のために希望を持てるような知恵はないものだろうか・・・真顔

 

 

 

 簡単にいかないのがパソコンである。何か一つでも異常であったり手違いがあったりするだけでもうネットは繋がらない、プリンターは印刷してくれないと大問題に発展する・・・ガーン

 

 昨日、ドコモ光に移行するがため新しく届いていたモデムの箱を開いた。随分とコンパクトになっていて昔から使っているモデム(通称弁当箱)の半分ほどであるキョロキョロ。とりあえずはPCも落として弁当箱とルーターに繋がっていたコードを全て取外し新しいやつに差し替えようとしたが

 

 あれ?電話を繋ぐジャックがないではないか。ルーターを使うんかなぁなどと独り言ちしつつ、最低限つなげるものを繋いでPCをON。仕様書の通りに進んでいくと通信でエラー、モデムからキャンセルされましたなんて返答である。もう一度手順に従ってやり直すもエラー表示なので15715(光回線のサポートセンター)に電話をしてみる。状況を説明すると「おかしいですね。間違いはないですか?」なんて聞かれるから 三度ばかりやり直してみたんだがと答えた時に、大体にして電話はどこに差し込むの?ルーター?

 

「お客様、光電話は契約されていないですよ」 え~~~~~~!ガーン

 

 何てことない。先日ドコモのカウンターで対応してくれた彼が認識不足のため光電話でFAX使ってるんよの話を理解できていなかったようだ。契約ミスからくる緊急事態であった。すぐに須坂店に電話をして状況を説明、一旦モデムもルーターも復旧させてからそっちへ行くから誰でもいいから応対してくれる?と約束して30分ほどで事務所を出た。

 

 着くと彼が待っていて平謝り。こんな事は誰でも起こりうる事だから、どうすれば最短でドコモ光を今と同じ環境で繋げるか考えてよ、と話せば「少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか?」 うんうん、もちろん。時間かかるだろうからやっと移行出来たルーターと中継器、一台壊れてたらしいから 今の時間で量販店行ってくるから解決策が見つかったら電話頂戴、とお願いして店を離れた。

 

 二階は提供されたルーターの電波が強いので問題なく繋がっても三階用で残った中継器の一台を使ってカバーさせた。ただ、これまでも一階の一番奥にあるタイルで囲われた浴室が電波が届いたり届かなかったりと どうしてもティーバが途切れてしまう。もう一台中継器があればゆっくりと湯船に浸かる派の僕のストレスが軽減されると言うもの、と長野に向かってると信州ラーメン博の第二弾が始まってる事も思い出し 向かう量販店の店を変更。善光寺参道に一番近い量販店で小型の中継器を購入して中央通りのラーメン博に赴いたニヤリ

 

 朝からの雨が止んだのでもう少し混んでるのかと思ったがそれほどでもなく今回は山形中華そばを頂いた。

 

 

 前回フルトッピングで、はち切れんばかりとなった記憶が救いとなり味玉だけに抑えて最後までおいしく頂く事が出来たニコニコ。雲行きも怪しかったせいもあってすぐに車に戻り、急いで須坂に戻ると橋を越えたあたりでドコモの彼から電話が入る。

「丸山様、大変ご迷惑をおかけ致しております。最善な解決策を見つける事が出来ましたので15時に起こし頂けませんか?」。もちろん了解として定時にドコモショップへ

「本日が工事日だったため 解約、新規契約は明日で無ければ出来ない状況なので明日のご予定は如何でしょうか?」。こういった事は即決でどんどん先に進めるに限るウインク・・・

 

 無事、本日午前中に再契約を結び、10月5日に改めてやり直す事となった。今度は行き違いもないので大丈夫だろうし、大体にしてモデムもルーターも今のままでいいらしい。安心して事務所に戻るも そこからがまた大変なのである。

 実はモデムを差し替え復旧してからと言うもの プリンターを認識してくれずえーん(wifi の環境が変わるとよくあるらしい)昨日、ドコモから戻ってから一切印刷が出来ない状態が続いていた。

 

 プリンターの問題だろうからはじめはエプソンのサポートセンターに連絡をしたが朝の話だとパソコン側に問題があるようだとの見解から午後からはドコモ光のサポートセンターで。遠隔操作で調べてもらったがPCには異常なし。再度エプソンへ電話してつい先ほど、ようやくプリンターが繋がるようになった。ただおかしいのが「プリンターとスキャナー」に表示されるアイコンの横に「従量制課金接続を利用しているため、セットアップが不完全です」と警告的な案内が出て、これが悪さをしてるんかいな~?なんてのもエプソンさんにぶつけてみたが「印刷設定では問題がなくなったのでパソコンメーカーに聞いてみたらどうか」とのアドバイスだった。

 

 こうなったら徹底的にやるのが信条な僕爆  笑。最後にHPに電話を入れてみた。「今はもう死語のようなもので 従量制課金接続なんて無いに等しいんですよ。ただプログラム的に万が一にも高額な料金を請求されたりするとよくないので制限が掛かる。だからと言って従量制課金接続にチェックを入れるのは良くないので このまま様子を見てください」との回答である。

 

 おかしなメッセージが表記される事にはストレスもあり面白くはないのだが まずは使えるようになったのでご享受頂いた通りに様子を見る事にする。あ~~、疲れたショボーン

 ニュース9を見たまま眠ってしまったようでテッペンに目が覚めたびっくり。風に流された雨が北の窓を強く打ち付けていたので閉めて休んでいたが、もう月(満月でした)が望める。雲間から星がいくつも顔を出していたのでもう降る事はないだろうと再び窓を開けて再び枕に顔をうずめる。篠突く雨が屋根を打ち付けたのは明るくなる前の事である。慌てて起きてまた窓を閉めるも時すでに遅くカーペットはぐっしょりと濡れていたガーン

 

 止みかけていたついさきほど、前日に用意しておいた書類を携えハンドルを握る。ぐるぐるぐるっと回ってもフロントガラスには雨粒が後を残すような気配もない事から 新規に見積もり依頼を受けた現場に寄ってみた。落ち葉で見えなかった屋根が このところの強風ですっかりと消え去り、おかげで丸裸となったトタンは錆だらけである。すぐそばにある火の見櫓にでも上ったのだろうか、ご指摘を受けた管理責任者の方が急ぎ見積もりを、とのお話だった。

 

 こんなのは続くもので昨日 銀行から戻った昼過ぎに街灯が消えないで困っていると道路河川課より連絡。ちょうどその通り近くのお宅に電気屋さんが配線の改修工事で伺っているのですぐに車に戻って状況を確認。なるほどなるほど昼には消えるセンサーが付いているにもるにも関わらず通りは煌々と明かりが灯る笑い泣き。写真に収めて電気屋さんのいらっしゃる現場に向かい制御盤の場所などを伝えて事務所に戻った。

 

 止みかけていたはずの雨は篠突くほどとはいかずとも、勢いを増して通りを打つ。鬱陶しい事この上ないが、おかげで気温は上がる事もなくこの時間になっても24度と扇風機を弱で回してるだけで済むキョロキョロ。このまま秋を感じられるようにでもなればいいのだが 明日はまた真夏日が予想されている。なんでも東京では猛暑日予報で これが記録されると昨日更新されたばかりの最も遅い猛暑日を再び更新することになるそうだ。ただ、それ以降は真夏日に届くのがせいぜいで季節が変わるようだ。いや変わってもらわねばならない。ぜひ変わって頂こう。彼岸の入りでもあるのだから・・・ニコニコ

 

 今日は先日手続きを済ませ変更されるネット回線の移行日である。昨日から、ルーターだけでも先に済ませてしまおうと空いた時間に挑んだが苦戦した。思いがけず届いたもう一つのルーターを生かそうとしたばかりに 今まであったルーターを中継器として使う変更に戸惑ったのである。結局バッファローさんのサポートセンターの方に電話を入れご指南頂いた。己の知識ではうまくいかないはずである。二台あったルーターの内の一台はどうも壊れていた(そうだろうな、突然ダゾーンとかもフリーズしたりアレクサに繋いだ機器も起動しなかったもの)らしく 壊れたルーターに必死に繋ごうとしていたんだからえーん

 

 おっと九時を過ぎた。試験電波が流れる時間である。昼までに繋ぎ稼働させないとよろしくないようなのだ。大谷さんの試合経過を見つつ挑むとしよう。