「もう、子どもじゃ無いんだから、いい加減にしてくれ!」
子育てプランナーの福原生恵です。着付けのイベントに参加してきました。
背筋もピーんって伸びてます(≧∇≦)
しかしもし生きていたら、あれこれ持ち物など口を出してきたんだろうなぁ。
母は私たち兄弟の心配をすることが生きがいだったところがありました。
でも実は、私はこの母の心配がうっとおしい時期があったのです。
それは、30代まで続いていました。
貴方は、お母さんの心配受け入れてますか?
☆小さな頃の様にいつもお母さんが連絡してくる。
☆洗濯、掃除、親がいつもしてくれる
☆お母さんとの会話は余り無い
☆自分の人生が良くならないのは母に原因がある
☆母にいつも叱られていた?
☆母がいつも悲しそうだった?
☆母への感情は、小さな頃の事なんて覚
えていない
私たち世代の方いませんか?
私たちの親の世代って、先輩や上司の仕事を見て覚えた世代何ですよね。
親としての考え方や子育ての仕方も、自分のされてきたこと、兄弟の接し方を見て覚えてきたことを子育てに使った世代。
そして、高度成長期の中、働く事に必死になるお父さんを支えてきた世代。
だからこそ、子どもが立派に世間にも認められる存在になって欲しいと願わずにはいられなかった方も多い。
お父さんの姿から社会を見ていると、
お父さんを超えて欲しい。
お父さんの様になって欲しい。
という願望が期待になり、心配という干渉になる。
される方は、堪らないって子どもの私たちは思うし、出てくる言葉は、
「もう、子どもじゃ無いんだから、いい加減にしてくれ!!」
なんて、本当は言いたくもない言葉。
でも実際言ってしまった方もいるんじゃないかしら??
ママになってもお母さんからしょっちゅう電話が来たり、
独身なんだけど、親と一緒に暮らしているから、いつもお母さんがあれこれしてくれたりすると、もしかしたらさっきの言葉言ってしまっているかもしれないですよね~。
私なんて、せっかく用意してくれても、「は~」なんてため息ついていたこともありました。
そして、これが上司や部下との関係にとっても影響が出てくるし、
自分の子どもを育てる事にとっても影響が出てくるくるのです。
それは、あなたの親との関係が人付き合いのベースだから。
仕事の面での報告も、いちいち聞かれると「うるさいなぁ~」って思ってしまったり、
部下がやらないと「普通、報告あるだろう」なんて思ったり、
子どもに対しては、
気づかないうちに自分も同じ様にあれこれやってしまったり、
自分のされてきた事がトラウマになって私は心配しないと心に決め、見守る事や教えることすらも忘れてしまったり、
色々な場面で影響されたことが表面化します。
でも自分では、その考え方が親との関係がベースになっているって感じにくいのかもしれません。
自分の思考回路のルーツを知ると、こんな会話を何故していたのかが分かります。
あなたも、自分の中の回路に気づいてみませんか?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次回のお気楽・子育てレッスンは、
9月11日 10:00~11:30 たまプラーザ教室(3丁目カフェ)
9月21日 10:00~11:30 日本橋教室 (ウィズスクエアビジネスセンター)
クリックありがとうございます。
【楽育塾】
■ 九星気学風水入門講座
■ 申込フォーム
■ 九星気学講座初級
■ 九星気学講座初級 日程
■ 九星気学風水入門講座
■ 申込フォーム
■ 九星気学講座初級
■ 九星気学講座初級 日程