3月23日10:30 勉強のスイッチのいれ方
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おはようございます、やる気に火を付けるお気楽・子育てレッスンの福原生恵です。
さて、今月は私の無くなった母の誕生日が来ます。昨年までお祝いしていたので、お誕生日には、天国には行かれないから1人でご飯でも食べようかな。
なんて、母へ優しい気持ちが出る私ですが、母への愛情の向け方はそれはそれは捻くれていた時期がありました。
何故って？？
小さな頃から厳しく育てられて、親から見ればいい子で育った私。
いつも基準は「いい子」
父や母の自慢の子ども。
「素直で、親の言うことを何でもきくいい子」
これで頑張ってきたんですよね～♫
枠からはみ出さず、世間からみたらいい子、
だから自分のやりたいことを押し通せない。
そうして大人になった時に、1人の女性としてみた母も出来ないことやニガテな事などがたくさんあるんだって分かった時に衝突
が始まりました。
が始まりました。でも、いい子の私は言えなかったの。言えないから取り敢えず言われた事だけやっておこう～ってね。
そうして、人並みな結婚や子どもを産んで、舅の介護や姑の仕事を継承と、怒涛の20代をすごし、何をしたいのか分からなくなっていた、
そんな自分が気学と言うものに出会ってわかったのは、
人はそれぞれの性質で考え方や、行動が違ったり、足りないところや、人生の課題が違うということ。
まあ、ここで母を認めるには至らないのよ～。
武器を持った子どもに変身
母をずいぶん攻めてましたね～。
お母さんがそんなだから、こうなんでしょ
とか、
とか、お母さんだって、こういうところがあるんだから、私に言わないでとか、
とか、母を泣かすまでやっちゃったの。
でも、こんな風にぶつかる事すら無かった私から言われた母は青天の霹靂。
仏壇に向かって、お母さん生恵がイジメるって、おばあちゃんに言ってましたから
ただ、向き合う事が一歩でき、そしてまた一歩とココロをオモテに出すことが出来るようになった。
気学で、現象に対しての原因を考えていった時に、
母がこの行動になるのには原因がある。
それを紐解く様になって行ったら、見えてきたものは、母が抱えてる寂しさだった。
世間では優しい人なのに、家族や親戚とぶつかったつもりが無いのに誤解されてしまっていた母。
本命星 八白土星 月命星 一白水星 傾斜三碧木星 の母の嫌いな食べ物は牛肉。嫌いな物は酸っぱいもの。
気学は現象から原因を紐解く道具になる。
何でなんだろうって考えた時に見えてきたのは、19歳で母親を亡くした母の姿だったんです。
1人の女性として、1人の母親としてどう生きていくと良いと言う事も教わらずに母親になり、私たちを育ててきた母がいたんです。
それは母が抱えるどうしょうも無い寂しさだった。
だから、私たちには愛情を注ぎ続けていたんですね、
おかげで亡くなる前には心から「お母さん、産んでくれてありがとう」って言えました。
おばあちゃんがやっていた気学で母と仲良くなれて本当に良かったなぁって思います。
私は、お子さんの事で相談に来られるお母さんには、必ずお聞きすることがあります。
それは、「あなたのお母さんとの関係上手くいってますか？」と。
現象は必ず原因があります。
原因が分からないとどんなに対処をしても、また別な形で現れてくるのです。
だからこそ、此処だけは確認したいですね。
「あなたのお母さんとの関係上手くいってますか？」
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