今回は導入されたばかりの支援車を紹介します!
こちらが導入された災害支援車"春日消防支援1"
前任の支援車より一回りサイズアップした同車。
水難救助,集団救急,NBC災害事案に対応。
今回の更新に伴い運用隊が特命小隊から
特別救助隊へと変更となりました。
フロント部分。
救助工作車の代車も務めるようで
油圧式ウインチ(大橋機産5㌧)を搭載。
こちらは車両側面。
前任と同様に緊急消防援助隊登録車両。

春日・大野城・那珂川消防組合消防本部
書かれているのはこの個体だけだったり…ニヤリ
金の鳥不死鳥"フェニックス"がモチーフ。
災害支援車 Disaster Sapportは反射材仕様。
左側面にはサイドオーニングを装備。
サイドオーニングはTHULE製の物を採用。
シャッター内部にはボンベ8本とその他機材。
車両内部,外部両方からの取り出しが可能。
ウルトラバン製LED標示板も装備されています。
車両後方より。
MORITAのロゴとステッカーに加えて
坪井特殊車体のステッカー。TSBヨシ!👈
パワーゲートを使用し
ゴムボートを降ろすシーン。
ゴムボートはAchilles社のSG-156SP。
パワーゲートを使用する際はアウトリガー展開。
車内の資機材スペースには
水難機材,NBC機材,に加え
緊援隊派遣時の機材等なども積載。
ほとんどの資機材も新しく更新されたようです。
車内の居住スペースは座席,シャワー室など。
水難救助の際は車内で着替えることが可能。
シュノーケリング。ミニオン…?!
こちらが今回更新された車両。
とても人気のある支援車でした。
管轄の春日市,大野城市,那珂川市以外にも
緊急消防援助隊として全国へ派遣された同車。
約20年間お疲れ様でした!
出動しない事が一番ですが今後の活躍に期待!

ご対応して頂いた職員の方々
ありがとうございました!