6 | 風林火山(改)

風林火山(改)

出かけ先での事だったり、日々の事だったりを、ゆるーく書いていきます。



「ワ~イ」
「ちょっと待て」
「キャフー」
「だから」

二時間後

気が付けば

袋が一つ二つと増えていて

それに比例するが如く

財布の中身が一枚二枚と

減っていた

「服がないにしても買いすぎだ」

「イヤーそれほどでも~」

「褒めてないし」

「そういえばどうやって

変えるの?」

「まぁ荷物の宅配頼める程

残金ないから、ダチ呼ぶしか

方法無いな。

あまり気が進まないがな」

「どんな人⁇」

「バブルの時代でいうとアッシー

みたいな奴なんだけど‥」

「けど?」

「本人みれば分かるよ」

「フーン」

ピポパポピ プルル ガシャ

「はい、もしもし」

「僕だけど頼みがある」

「何だい零何か問題でも

起こしたかい?」

「いや、そういうわけじゃない

ただ買い物し過ぎたから

車を貸してくれないかな

と思って」

「いいよ

今回は何を代償にするのかい?」

「それは後で急いでくれ」

「はいよ~」

ガチャ

「じきに来るよ」

ゴゴゴーー

「何の音?」(涙目)

「呼んだ車が来たんだよ」

とても音がでかいので

結構遠くからでも

聞こえるんだよな~

っと程なくして友人のアッシー

こと足利尊が来た

「イヤー久しぶり

何してたんだよ

今の今まで」

「色々あったんだよ」

ついでにいうと

こいつとは小中高と同じで

ずっと同じクラスだった

「にしてもこの原チャリ大丈夫

だったか?」

もう一ついうならば

こいつは世界最高峰の技術者だ

この原チャリを改造してくれた

のはこいつだ

「いやいや褒めるなよ

今度は何を改造するんだい?」

「勝ってに心読むな‼」

「そういえばさっきから

気になっていたんだが

その子誰だ?」

ビクッ

こいつ何時の間に後ろに

まわったんだ⁇

「こいつは親戚の子だ」

「フーンお前にこんなに可愛い

親戚の子がいただなんてな~

名前何ていうのさ?」

きた~

織田裕二張りのきた~

やべえどうしよう

名前何て考えてないよ

(アイコンタクト)

適当に可愛いの宜しく

(アイコンタクト終了)

いやいやただの命令だろそれ

無茶苦茶だろ

「なぁなぁなんて言うだよ

教えてくれよ

今回はそれで勘弁してやるから」

っと言われましても

確かこいつ00とか言ってたから

0を基に考えると

0→ラブ→愛

しかしこのままじゃ

ひねりがないな

んー

ポクポクチーン

‥‥‥


ハッ

愛(めご)だ

っと言うわけで

「こいつの名前は愛(めご)だ」

「いい名前だな」

「車に荷物積んでいいか?

流石に会話の最初から荷物

持ちっぱの立ちっぱは

きついから」

「そういえばそうだったな

ってか

一体何を買ったんだい?

言いたくなきゃ

言わなくてもいいが」

「服かったらこうなった」

‥‥

そういえばこいつ今まで一言も

喋ってなかった

「まぁそういうことなんだ」

「フーン

あぁ鍵一つやるよ

合鍵あるから」

「有難うございます」

「そらまたご丁寧に」

そして僕らは

荷台に荷物を積み

車を発車させた


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