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フィッシングハヤシ
STAFFの釣行記・日々の出来事などをお届けします。

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こんにちは スタッフ中平です。

 

25日(火)、ホームグランドの梼原川水系にアメゴを狙って釣行してきました。

 

1ヵ所目は梼原川

2年前に初めて入って爆釣、しかし昨年は全くダメだったエリアの確認。

朝からテンカラやりたいところですが、気温が少し低かったので川虫取って餌釣です。

 

1投目から22㎝くらいの良いサイズが来ました。

その後のポイントも2年前ほど濃くは無かったですがポツポツ釣れ

20㎝以上の良型は8尾リリースし、小型を7尾キープ

2ヵ所目は久々に入る、最初に入ったポイントの下流です。

ここでもポツポツ釣れました。

11時になって虫がたくさん飛び出して、テンカラに切り替えようかと思っていたら

予報の通り、風が強くなってきてテンカラを断念。

 

昼飯を食べて3ヵ所目は、支流の四万川川で全く初めてのエリア

少し下流でにっくき「カワウ」を見かけ、嫌な予感はしてましたが

300mほど釣上がって1尾しか釣れず。

 

人が入ったであろう足跡は有りましたが、そういう問題では無いようで

アメゴのアタリはおろか、イダやハヤゴすら1尾も見る事が出来ません。

 

風は相変わらず強いですが、吹き止みがあったのでテンカラをやろうと

梼原川に戻りましたが、四万川川より強く吹いていてテンカラを諦め

超メジャー区間に入りましたが、一度のアタリも無し。

 

ラストにもう一ヵ所、誰でも知っているであろうメジャーポイントにエントリー

写真では分かりにくいと思いますが、止めて帰ろうかと思うくらいブンまくってます。

先週、テンカラで入った時は1時間半で18尾も釣れたんですが

渇水でシビアなのか、餌(クロカワ虫)が合わないのか?

大風で仕掛けもまともに飛ばなかったり、打ち込めて流していても

強風で煽られて浮いてしまったりと酷い状況。

 

たまの吹き止みに、やっぱりテンカラをやりたいと餌竿を仕舞いましたが

やっぱり吹いて来たので餌釣を続けることを選択し釣上がり。

 

しかし最終ポイントの手前で木に引っかけてしまい14時半に早仕舞い。

このエリアでは4尾キープ、3尾リリース。

 

トータル30尾で小型中心に16尾を持ち帰り、フライにして美味しく頂きました。

残りの良型はリリースしたので、またテンカラで狙ってみます。

今回はサンラインさんの「トルネード 黒渓流」を使わせて頂きました。

名前の通り、他の糸とは一線を画す黒色で魚に見えにくい?かも?

硬い印象でしたが、適度な伸びがあって使いやすく感じました。

テンカラのハリスとしても使えそうです。

 

強度面に関してはトップクラスでしょう!

今まで0.4号とかお使いでしたら、1ランク下げても大丈夫だと思います。

ぜひお試しください。

 

サンライン営業の田中さん、ありがとうございました。
 

竿:がま渓流 粋我 硬調600

糸:トルネード黒渓流 0.3号

針:ナノアマゴ 6号